チャニョルくんとギョンスくん、と…セフンくん！？ (ページ24)

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chanyeol side

今日は、Aと2人で…

デート、って言っていいのかな、、、

Aが来た時

その服装は

今日の俺のとすごく似ていて。

ほんとに

カップルみたいだなあって。

そして呼び方に困るA。

CY「ヨリ。ヨリって呼んで。

今日だけじゃなくて、これからも。

別にヨリだったらいいでしょ？ね？」

半ば強引にヨリって呼ばせたけど

わかった、ヨリ、って

そう呼んでくれるのが

すごく嬉しくて。

自分のものにしたいなって

思った。

運転する姿をじっと見られて

冗談で見とれてるの？って聞いたら

すごくかっこいいよって。

期待していいの？

無駄な期待なら

させないでくれ。

ー

そして夜。

夜景の綺麗に見えるところまで運転する。

Aは本当に喜んでくれたみたいでホッとした。

CY「A、真剣に聞いて。」

「うん？」

____________よりを戻してほしい

ついに

ついに言ってしまった。

戸惑うA。

その戸惑いは

なんの戸惑い？

今日返事を聞きたかったけれど

やっぱり怖くなって。

そして

困らせたくなくて。

CY「返事は今すぐじゃなくていいよ。

俺待つよ。

前みたいに、

まだ俺の方に気持ちが向いてないなら、

また振り向かせる。」

「うん、ありがとう。

突然のことでびっくりしすぎて

今すぐに答えは出せない、けど、

ヨリとは仲良くしたいって思ってる。

それは本心。

こんなん、、わがままだよね。ごめんね、」

CY「何言ってんの！ダメなわけないじゃん！

仲良くしてください、これからも。」

「うん。ありがとう。今日は本当にありがとう。」

CY「うん。

帰ろう、明日も午前は撮影だし」

「何から何までありがとう。

明日のヘアメイクも楽しみだなあ」

CY「よろしくお願いしますね～ヘアメイクさん！笑」

ー

ホテルの部屋についた俺は

ふぅっと深く息を吐いた。