チャニョルくんとギョンスくん、と…セフンくん！？ (ページ23)

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運転するヨリの横顔がすごくかっこよくて、

思わずじっと見つめてしまう。

CY「なに？俺の顔に見とれてくれてるの？笑」

「はっ…！！

で、でも、

運転するヨリ、かっこいいよ。」

CY「うれしい…///

うれしいけど

そんなこと簡単に男に言っちゃだめだよ。

Aはほんとに可愛いんだから。」

「そんなこと言ってもなにも出ないからね笑」

CY「でなくていいもーん。」

そしてお互いに笑い合う。

ヨリといるこの空間が

共に過ごすこの時間が

素敵にみえて。

いや本当に素敵で。

そんなことを考えていると

心地よいBGMと

ヨリの温かな鼻歌に包まれて

わたしは眠りについた。

CY「着いたよ、A」

優しいヨリの声で起きる。

「ここ…どこ？」

ヨリに手を引かれ、着いたところは

「…海？」

CY「秋だから、季節外れだけどね。

来たくって。Aと。

日本の交通ルールとか難しくて

飛行機ですごい勉強したから

まあ、セーフってとこ？笑」

そう言って笑うヨリが本当にかっこよくて。

わたしのために、、なんて考えたら

すごくすごく嬉しさがこみ上げて来た。

海辺を少し歩く。

ヨリとはやっぱり付き合っていたからなのか

なにも話さなくてもこの空間は心地いいものとなっている。

ー

そしてお昼ご飯を済ませて

街を巡って。

夜になった。

連れてこられたのは

「わあ…本当に綺麗。」

夜景の見えるところ。

「なんでヨリがこんなところ知ってるの？」

CY「日本が大好きでよく日本に行ってるっていう友達に聞いたんだ。夜景が綺麗に見えるところどこ？って」

「そんなことまで、、ありがとう。ほんとに。」

CY「A、真剣に聞いて。」

「うん？」

CY「俺、Aのことがやっぱり好き。

夢のためにって別れたけど

それからAのこと忘れた日なんて一度も無かったよ。

前にも言ったけど別れたの後悔してる。

お互い夢叶ってまた再会できて。

心の底から嬉しいし

Aは俺の原動力だから。

俺を誰よりも近くで支えて欲しいし

そばにいて欲しいなっておもう。

俺も、誰よりもそばにいたいなっておもうんだ。

だから、より戻してほしい。」

突然の告白に、

.

正直

.

戸惑った。