有能狼達は赤ずきんに恋をする (ページ3)

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赤ずきんは考える！！ページ3

やあやあ赤ずきんことAちゃんだよー
今絶賛脳内フル回転パーリー中でっす(？)！

いやー実に面倒臭いね
クラスに生徒会2人とか。ましてや自分の席の目の前とか。

もう夕ちゃんいつもより増して怖いでっせ

姉貴も怖いが目の前の脅威もなんとかせねば

UU〇M

と脳内フル回転パーリーしていると

？？「お前夕の知り合いなんやよな」

『はいそうですがなにか』

？？「やっぱり夕と一緒で生徒会嫌いなん？」

『嫌いってレベルに収まりきらないくらい嫌いです。』

？？「ふーん」

このクリーパーカーなに言ってるんだ

…うん？クリーパーカー…？？

ま、まさかかコイツ………

それは数十年前に遡る………

私の近所にはいつもクリーパーカー着た男の子がいた

名前はたしか………ゾムだっけな

よく一緒に遊んだし、お泊まり会するくらい仲が良かった

………だが

私は引っ越すことになり最後に彼にこう告げた

「ずっと忘れないから」

『ずっと忘れないから』

？？「！！」

『私は忘れない』

『貴方は、覚えててくれた？』

zm「ああもちろんやで！A！！！！」

yu「これギャグ小説なんですけど」

思いっきり雰囲気ぶち壊されていくぅ

まあそれくらいがいいんでしょうね

『あ、そいえば私そこの青髪の名前聞いてなかったわ』

ut「あ、どうも僕です鬱て言いますーよろしくな？」

『あ、へい』