28 許さない ページ30
《帰り道》
今日の帰り道は、いつもみたいに至福ではなかった。
どちらかというと苦痛でしかなかった。
油断してるとまた涙が出てくる。
将人「おぉ、Aやん......ってなんで泣いてんの？！」
「松本.......ギリンマさんが.......」
将人「あいつが、どうかした？」
「亡くなっちゃって........」
将人「は.......?おいおい、悪い冗談よせって」
「冗談で人の死なんて語らないよ！」
その言葉で松本も気がつき、彼は歯をくいしばった。
将人「あいつ........好きなやつを泣かせてどうする.......!!!!!そうだ、お前はそれを何で知ったんだ？」
「この手紙.......」
彼に手紙を渡すと、彼は目を見開いた。
将人「んだよこれ......」
彼は私の背を撫でてくれて、手紙を私の鞄のなかにしまってくれた。
将人「A、帰るぞ」
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壱加(プロフ) - rainbow204649さん» コメントありがとうございます！書いたのがだいぶ前で今読むと「おかしいだろ」ってなるとこも多いんですがそう言ってもらえてありがたいです(；ω；)マイナーキャラの小説ですから、読んでもらえてめちゃくちゃ喜んでます笑 (2021年7月4日 20時) (
レス) id: c0c59cbbf4 (このIDを非表示/違反報告)
rainbow204649(プロフ) - 1年前の夢小説に失礼しますが、素敵な小説ですね！楽しませてもらいました。 (2021年7月4日 0時) (レス) id: d0a66fb317 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：壱加 | 作成日時：2020年1月3日 20時
