43 ページ44
馨先輩が卒業してから数ヶ月
私は13歳 中学1
杏樹15歳 中学3
柚香17歳 高校2 になった
今日は柚香ねぇと杏樹とブラブラしていた時
ユッキーとちびっこふたりと遭遇
柚香「先生、その子達は?」
行平の足元で猫みたいにギャーギャーと騒いでいる二人の子供。
どちらも仲がいいのか悪いのか行平の足元で喧嘩をしている
行平「櫻野秀一6歳と今井昴6歳、特に珍しいアリスってわけでもないんだけど、二人ともこの年で力は相当でな。……早速目をつけられてるよ。誰かさんに」
まだ6歳…私もその時だったなぁ
私たちはその誰かさんとやらの検討はついていた。
行平「仲悪くてなーこいつら。あーうるせー」
柚香はそんな秀一と昴を見つめる
杏樹と私はそんな柚香ねぇをみて不思議に思っていた
杏樹「柚香先輩?いこうよ」
一言杏樹が柚香ねぇに言った
だが、柚香ねぇは杏樹の声に反応せず、秀一と昴の方へ近づき
柚香「……させないよ。この子達はあんな目にあわさせない。大丈夫だよ。先生だけじゃなく、あたしもこの子たちを守るから。」
まっすぐ二人の目を見て柚香はそう言った
A「……柚香ねぇ。」
柚香「どこにいてもきっとあんた達…みんなのこと守ってみせる。笑って、だから心配しないで。」
柚香は二人の手を取り、笑顔を向けた。
68人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちか(プロフ) - いつも、見ています! これからも、楽しみにしています! 今度、レオくん落ちの作品もし、作れたら作って下さい! (2020年10月2日 22時) (レス) id: 6222af2977 (このIDを非表示/違反報告)
千希(プロフ) - いえいえ、名前は大事ですからね^^今度から気をつけましょう! (2016年3月25日 17時) (レス) id: 7e7134bce8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 千希さん» 編集してきます。ありがとうございます (2016年3月23日 23時) (レス) id: c35fd85b89 (このIDを非表示/違反報告)
千希(プロフ) - 五十嵐先輩は「薫」じゃなくて「馨」ですよ^^; (2016年3月23日 21時) (レス) id: 7e7134bce8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りん | 作成日時:2016年1月17日 14時