学園アリス。あなたが好き

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任務終わり、寮へと向かっていると、前に馨先輩


あれ、馨先輩顔色悪い？大丈夫かな？
しゃがみこんで、馨先輩が咳き込んだ
馨｢ゴホッゴホッ｣


A｢馨先輩！大丈夫ですか…｣

馨｢大丈夫や。あんたに心配されるなんて、うちあかんな(笑)あんたも顔色悪いで｣


A｢私は大丈夫ですよ。馨先輩無理しないでくださいね。｣
体調悪いのバレてる？なんとかはぐらかさないと…

柚香｢馨先輩っ。Aっ。もーずっと呼んでたのにやっと気づいた。あれ？馨先輩顔色悪い…Aも｣

A｢お姉ちゃん！馨先輩少しだけ体調悪いみたい。私は大丈夫だよ。｣


そう伝えると、そう？と頷いてくれた


馨｢そーゆーあんたは失恋したワリに血色のイイ顔してるやん。｣


柚香ねぇは固まって
し、し、失恋って、な、な、な、何のことですか？！

と震えている
馨｢えー？こういう事♡｣

回想〜
昨日の出来事〜

女の子｢みんなーユッキーが……っユッキーかま英語の沢尻と付き合っているという情報がーッッッ！」

この時の柚香は吹雪の中にいるような状態になり固まっていた
よほどショックをうけたのであろう。

回想〜終了




馨｢このカオはどーみても失恋でしょ｣
と柚香をからかう馨

A｢おねぇちゃん……汗｣

私はフォローが出来なくてただみまもるのみ

柚香は、な、な、な、な、何を言っているんですか。ま、まったくイミのわかりません。と態度で示した後、切ない顔をしていた

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