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杏樹side
俺は柚香先輩とAを守るために……
柚香「あんたそんな事続けてたら恨み買うよー?相手にするのは本当に好きな子1人に絞りよね。最近あたしまであんたの彼女達にやっかまれて大変だったんだからーこの間もひどい目に……」
A「っ!(なっ、石が飛んできた…?!柚香姉ちゃんに向けて……。これ……校長の仕業だ……杏樹が守ってくれてるけどこのままじゃやばいよ……)」
飛んできた石は杏樹が気づき柚香を守った
柚香「ナル?きいてんの?」
杏樹「え何?なんか言った?」
俺はアリスを使って石を投げてきたやつらを倒した
石のほうに集中してたから柚香先輩の話を聞いてなくて
柚香先輩は釘の刺さった棒を僕に向けていた
杏樹「うそうそ!ちゃんときーてた!!」
A「ハハ……杏樹……どんまい……。(かわいそ杏樹(笑)でもね柚香ねぇ。許してあげて柚香ねぇを守るため聞いてなかったんだよ(笑))」
A「まぁまぁまぁ!おねぇちゃん許してあげなよ(笑)」
Aがフォローしてくれたけど柚香先輩すこし怒ってた
柚香先輩は俺の前では決して
へこたれた姿を見せない
ーーあの時偶然みてしまった
柚香先輩とユッキーが話しているところを
その時柚香先輩泣いてた
俺の前では泣かないのにユッキーの前では泣いてたんだ
柚香先輩にとってまだ守られる立場の僕には決して見せない苦悩を
だったら知らないふりしてささえるよ
君の隣で急いで大人になって
たとえ僕の想いがこの先伝わることがなくても……
柚香「ナル?」
柚香先輩が俺の方を見て呼びかけた
杏樹「だってさみしーんだもーーん」
おれは柚香先輩に抱きついた
柚香「ギャーッいきなりわけわかんない事言って抱きつくなっっ」
A「あ!杏樹ずるい!わたしのお姉ちゃんなんだからー!」
3人でいつまで仲良くいたい…
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いちか(プロフ) - いつも、見ています! これからも、楽しみにしています! 今度、レオくん落ちの作品もし、作れたら作って下さい! (2020年10月2日 22時) (レス) id: 6222af2977 (このIDを非表示/違反報告)
千希(プロフ) - いえいえ、名前は大事ですからね^^今度から気をつけましょう! (2016年3月25日 17時) (レス) id: 7e7134bce8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 千希さん» 編集してきます。ありがとうございます (2016年3月23日 23時) (レス) id: c35fd85b89 (このIDを非表示/違反報告)
千希(プロフ) - 五十嵐先輩は「薫」じゃなくて「馨」ですよ^^; (2016年3月23日 21時) (レス) id: 7e7134bce8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りん | 作成日時:2016年1月17日 14時