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朝起きるとどこか清々しくて、時計を見るとまだ4時だった
よく寝たなぁと思いつつ気分転換に中庭に向かう
今日の順位発表で半分まで減ってしまうんだ
切ないなぁ。私はその中に残れるかな？
なんで少し考えたりもしたけど私なら大丈夫。だってみんながいるもんね。
鯉を見ながらぼーっとしてると来客がやってきた
｢おはよ。大丈夫？隣いいかな｣
『おはようございます、木村さん。どうぞ』
声をかけてきたのは木村さんだった
こうして2人で話すのは2回目になる
まずは話さなきゃ行けないことがある
『…私、謝らなきゃ行けないことがあります』
木村 ｢ん？｣
『前、話しかけてくれたのに、変な態度とってすいませんでした』
木村 ｢洸人からきいたよ〜変わったんでしょ？笑｣
目の前で微笑んでくれる木村さん。みんなに慕われる理由がわかるなぁ
『…後悔しない選択をしようと思って。』
木村 ｢いいと思うよ。笑顔の方が似合う｣
『はぁ〜緊張したらお腹すいちゃった笑 まさやくん、ご飯食べに行きましょ？』
木村 ｢…そんなこと言われたらなんか強くなれる気がするよ笑 残ってファイナル同じステージたとうね、明日香｣
順位発表まであと4時間
何を話そうか、何を伝えようか。
ありのまま
等身大の私を
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来未(プロフ) - 主人公がデビュー組に入れないリアルverも見てみたいです！！ (2021年9月21日 21時) (
レス) @page39 id: 9e8586e58e (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 設定もお話も大好きです。一気に読んでしまいました。更新楽しみにしています。 (2021年9月17日 2時) (レス) id: a88ada9405 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manana | 作成日時：2021年9月7日 22時
