突然、華が咲いて。 (ページ7)

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拓哉が来る数分前の教室では

拓「Aトイレから遅くねーか？」

彪「そーいえば、もうすぐ授業始まるけど」

風「しゃーねーな、行ってみるか」

って来たらこの有様で、

女「え、なんでここに拓哉くんがいんの？」

拓「さぁ？なんでやろな？」

斗「Aちゃん！行こ！あっち！」

風「お前らごめんやけどあと頼むな」

斗･拓「おん！任せてーん！」

あとはあいつらに任せて
まじこのしつこい女らをどーにかせんと。

風「残念やけど、Aにトイレ行くって連絡来ててん。」

女「あの子トイレ行くっていちいち言わないと1人で行けへんの？」

風「ちゃう、俺がそうしろって言った。お前らのおかげでな、」

女「てか、ねー、なんでそこまでして庇ったりするの？」

そんなん理由なんてこれしかない。

風「うーん。俺があいつのこと好きだから？理由はそれだけ。」

女「す、すき？」

風「俺、あいつ以外の女に興味無いから、それにお前らのことも全然眼中にねぇ、悪いけど」

女「なんでっ」

風「そゆことだから、じゃ、」

てかなんか俺、本心言っちゃったよな、笑