1.どうやら死んだようです ページ1
私は、いつも通りの生活を送る。
ごく普通でありきたりであろう人生
起きて、学校行って、帰って、ご飯食べて
ゲームして寝る。特に親しい友達もいない
一見ぼっちで寂しい奴だと思われるだろうが
意外と満足だったりする
だって、ゲーム楽しいですし
今日は、いつもより早足で帰る
なんたってゲームの新機能が追加されるから
そんなんじゃなきゃ急がんわ。うん
にやけそうになるのを抑えながら急ぐ
彼女の未来が分かるものが居るのなら
同情か滑稽だと笑うだろう
.
.
キキッーーー–––––––ドンッ––––––––––––…
彼女の身体は宙を舞う
「え…?」
ふと、視界の先に見えるトラック
瞬時に察するだろう
自分は轢かれたのだと
ゆっくりとゆっくりと
彼女の身体はコンクリートに近づいてゆく
あぁ…新機能…
なんて、まだ見ぬ機能にを想いを耽ける
ガンッ–––––––––––––
こうして彼女の短い生涯は幕を閉じる
最後に聞こえたのは悲鳴と猫の鳴き声だった
にゃぁおん
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんなんでいいの!?ねぇいいの!?
あ、お騒がせ致しました。ごまだんごです
いきなりトラックに轢かれた主人公
この小説は大丈夫なのだろうかと
初っ端から不安になりますね。あはは
よければお気に入り登録。
コメントなどよろしくお願いします
╰(*´︶`*)╯♡ではでは
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ごまだんご | 作成日時:2017年6月9日 22時