【呪術廻戦】高専辞めたら先輩病んでた【男主】

一歩 ページ1

呪術高専に入学したキッカケは、
ただ視えるのがバレたからだった。




本当は呪術師なんて興味ない。




正直、知らない人間がどうなろうとどうでもいい。




「〇〇死んだらしいよ」と言われても



『へぇそうなんだ』と返すだろうし、




数日後には別のことで頭が埋まっているだろう。




多分、知っている人でも…



似たような反応を返すかもしれない。





それぐらい自分は物事や他人に対して淡白だった。





そんな俺でも唯一、耐えきれなかったことがある。







それは___






自分の先輩、五条悟に罵倒されることだ。

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