【光と闇に堕ちる】シリーズ

【光と闇に堕ちる】６ ページ6

------------------------
その復讐や、
世界を変えなおすために、
私は旅人になった。
「アイカ、どうした？」
余程暗い顔をしていたのか、エクスに心配された。
でも、何故か
「え？キモッ」
と、言ってしまった。
ｱｱｱｱｱｱｱｱ素で言ってしまった...！
やばい、エクスの顔がｧｧｧｧｧｧｧｧｧ
謝ろうぜ自分！！！((
「あわわっ！ごめん嘘だよっ！！！」

「別にいいさ。アイカらしいし！！」
そう言って、エクスは目を細め、
白い歯を見せて笑いかけてくれた。
これが日常。

すると、

「良い絆だね。見てると壊したくなる」

と、声が聞こえた。
それと同時に周りも暗くなった。

「えっ...誰？！」
周りを探しても暗いため、見えない。
でも、さっきまで明るかったはず！
こういうのに慣れていない私は、
パニックになって座り込んでしまった。

「っ...！そこだ！！！」
エクスが声をあげ、剣を振りかざした先には、

「！！！おっ...まえ...はっ...！！！！」

「久しぶりね、聖剣の契約者」

あの時、村を焼き払い、
家族を、村の人たちを殺した

「悪魔」が居た。
----------------------
切ります！3連続投稿すみません！
御閲覧ありがとうございました！

【光と闇に堕ちる】７→←【光と闇に堕ちる】５

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す