【新規募集停止中】誰そ彼と聞かば【3L可】【巻末付録追加】

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妖鳥族
この種族は種族の中でも他種族の幼体を襲うこともある猛禽族と殆んど無害かつ弱小種族の小鳥族の二種に分かれている。
猫又族や蛟龍族に卵や幼体を狙われることもあり、特にこの二種族とは仲が悪い。

齧歯族
兎や鼠などの齧歯類や蝙蝠などの飛鼠類の特徴を持つ可愛らしい種族。
猛禽族や猫又族、犬神族などの肉食系の他種族が苦手。仲間が襲われることも多い比較的弱小種族とされている。
人類程とは言わないものの、数はかなり多いが個々の力はあまり強くない。

大熊族
気性が荒く大柄な種族。
熊や熊亜科の特徴を持つ。
霊長族と仲が良い。

偶蹄族
牛や馬、キリンなどの偶蹄類の特徴を持つ種族。
幼体から素早く動けるのが特徴で、他種族から襲われたり、また他種族を襲ったりすることが少ない為か比較的どの種族とも仲良く温厚に接することのできる種族。

霊長族
覚などをはじめとする猿のような姿の賢い種族。
森などに住み、自然を愛し守ろうとする温厚な性格だが、森に危害を加えようとすると一変して凶暴化する。
彼らは、彼らの森を侵略する者は許さない閉鎖的な種族であるとも言える。
よくも悪くも、かれらを刺激するのはよくないとされ、霊長族の森に近づく者は殆んどいない。


《外系種》
邪悪な精霊とも呼ばれる不定形の種族。

いろんな姿のものがおり、彼らが国家を持っているのかも不明。

分類より漏れた数多の種族が存在する。

《人類》
人数の最も多い系統。

数は多いが力が弱い。

ごく稀に突出した力を持つ存在もいるが、大抵は知恵と数で力量の差を補っている。

突出して数が多い為に第五の系統を名乗ってはいるが獣種の一種に近いのではないかとも言われている。


《融和派》
系統とはまた違うがここで説明させて頂きたい第六の集団。

彼らは全ての種族が分かりあい、笑いあえる平和な世界目指すいわば異端の集団である。

種族問わずこの思想に賛同した者が集まり排斥派を排除、もしくは説得しようと力を蓄えている。

組織化されているウィッチクラフトやコンコルディア以外にも、独自の思想を謳い集まっている者もいるとかいないとか。

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