番外編 幼児化？ ページ34
A「……」
降谷「〜♪」
僕のクローゼットから子供の頃に着ていた服やらなんやらを外に出していた
人のクローゼット開けて何やってんだよ
公安がやって良いことか？
降谷「よし、これ着ろ」
A「お前は僕に吹っ飛ばされないのか？」
降谷がニコニコしながら出して着たのは蜜名姉さんが作ってきたフリフリのワンピースだなんだよ、これ着ろって？ふざんけんな！
A「断固拒否る「ダメだ」うわっぷ！」
ワンピースをガバリと脱がせると降谷の手がピタリと止まった
A「？ど、どうした？」
降谷「……なんでもない///」
頬を赤らめた降谷に僕は意味がわからずキョトンとしているとダダダダと階段を駆け上がる音が聞こえた
バタァン！！と乱暴にドアが開いたと思ったら息を切らした伊達ちゃんがいた
伊達「おいコラ降谷ァ！Aに何やってんだァ！！！」
降谷「は！？あ！お、おい！待て待て！」
ワンピースを持ちながら弁解する降谷に伊達ちゃんは問答無用で右ストレートをお見舞いした
伊達ちゃんに殴るのストップさせたら
伊達「お前は自覚というものを覚えろ！」
と、怒られたのでなんかムカついて伊達ちゃんに「降谷を処刑！」とビシッと指をさして伊達ちゃんに言うと、「了解！！」と行動に移していた
降谷「わっ！おい！待てって！A！あとで覚えてろ！「うるさいぞ！」伊達！待て」
問答無用でボコボコにされた降谷はその後松田と萩原と緑川に問い詰められていた
そん時の顔は真っ赤で風邪でも引いたのかと思うほどだった
オマケ
萩原「で？お嬢の体見てどうだったんだよ」
降谷「なっ！/////」
松田「え、小学生の体見て興奮したのか？
降谷、病院行けよ」
降谷「するわけないだろ！」
緑川「嘘つけ、飲みに行った時、珍しく酔い潰れたお前、Aとデートしたいって言ってたじゃん」
降谷「な！？/////」
松田「マジか！」
萩原「録音！」
緑川「してないよ」
凛夜「おーまーえーらー」
「「やべ」」
凛夜「出てけー！！！！！」
伊達「平和だなー」
A「伊達ちゃんの膝の中って落ち着く」
秋夜「伊達は親父みたい」
翌日になったら元に戻っていた
萩原と緑川はつまんなさそうにしていたが松田は降谷をからかっていた
降谷は真っ赤になっていた
何があったんだろうか
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年5月24日 21時
