探偵の妹はヒーローです2

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毛利「うひょ〜〜♡来てる来てる‼倉木麻衣に、小松未歩に、TWO-MIX‼そして我が愛しの沖野ヨーコちゅわん♡」

蘭「大声出さないでよお父さん！ミーハーなんだから…」

毛利「お前だってそーだろ？色紙2枚何から持って来て…」

蘭「……」

色紙を背中の後ろで持っている蘭にジロリと見た小五郎

蘭「でもホントにいいの？こんなパーティーに呼ばれもしてない私達がお邪魔しても…」

和葉「かまへんて！蘭ちゃんトコのおっちゃんも立派な有名人やし！それより問題は…」

和葉は料理を食べまくる服部を見た

蘭「え？服部君がどうかしたの？」

和葉「なんか平次おかしいねん…こそこそ誰かに電話して「今、1人か？」とか「バレてへんか？」とか「まずいんやったら掛け直そか？」とか…」

蘭「そ、それってまさか…」

和葉「不倫や不倫！平次、絶対どっかのタチの悪い女に騙されてんねん…ひょっとしたらここにその女呼んでるかも…」

蘭「えーー」

「『(オレ/私達だよオレ/私達、その電話の相手…)』」

遠くからコナン達を見ていたAはジュースをズコーっと飲んだ

麗日「あわわわ、パーティーや…‼」

緑谷「すごいよね！」

『やっぱ、雄英高校って有名すぎるのかな？』

轟「仕方ねえだろ…俺は親の都合で連れて来させられた」

『お疲れ様』

1-Aもこの大阪のパーティーに招待されていた
Aはそわそわしながらステージを見ていた

轟「？なんかあんのか？」

『うんっ…‼やっぱり知り合いのとこ行ってくる…‼』

轟「？」

パタパタと駆け出し蘭達の元に行ったAを轟は見送っていた

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「ではここで、このワールドレストラン「Kスリー」のオーナーであり、このパーティーの主役であるお三方をご紹介しましょう！
まずは無敗の元世界ミドル級チャンピオン、リカルド・バレイラさん！
続いては160キロのサイヤング賞投手！マイク・ノーウッドさん…」

『……‼』

「そして欧州(ヨーロッパ)の鉄の砦と恐れられた名ゴールキーパー…レイ・カーティスさんです‼」

「『(すっげーー‼本物だーー‼)』」

興奮状態の2人に服部が「どや？来てよかったやろ？」と耳元で呟いた

「『ああ…』」

「ではお三方に色々聞いてみましょう！まずはどーして日本で店をオープンする事になったかを…」

英語でレイに聞いた司会者のマイクをレイは取り、オホンと咳払いした

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