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24話 密殺 ページ44

毛利「こ、この中に犯人がいるだとォ!?」

コナン「だってそのテープの声もこの中の誰かが前もって仕掛けておいて、ご飯食べながらみんなと一緒に聞いてるふりしてたかもしれないでしょ?」

毛利「た、確かにそうだが…」

白馬「そしてこの大上さんと同じ食卓についていた僕達に気付かれずに…犯人は彼に青酸カリを飲ませて毒殺したんです…」

茂木「ああ…俺達6人の探偵の目の前でな…」

千間「しかも、そのテープの声の内容からすると、この人が死ぬ時間も犯人にはわかっていたようだねぇ…」

Aは白馬の隣に座り大上の遺体を見ていた
何かあるはず…何かがあるはずだと思いながら…

槍田「問題は、彼が倒れる直前まで口にしていたこの紅茶から、青酸化合物の反応がなかった事…」

槍田は白い手袋をはめティーカップを手にした

毛利「じゃあまさか毒は紅茶の中じゃなくて飲み口の所に…」

『それはないよ、おじさん…大上さん2、3回その紅茶を口に運んでたから』

蘭「で、でも皆さんが言ってる犯人って、怪盗キッドの事なんでしょ?彼って人殺しなんかしないって聞きましたけど」

蘭の言葉に白馬は「ええ…」と答えた

白馬「僕が知る限りじゃ初めてのケースです…」

茂木「まあ、だべってても埒が明かねぇ…とりあえず、見に行ってみねーか?オレ達の車が本当に吹っ飛ばされたかどうかをよ!」

槍田「賛成だわ…もしかしたら爆発を免れた車があるかもしれないし…」

千間「そうねぇ…さっき聞こえた爆音は…ハッタリだったかもしれないしねぇ…」

コナンとAは大上の右手親指の爪を見た
そこには歯で噛んでいたのであろう
爪がガタガタになっていた

ーーーーー
ーーー


ゴオオオオオと、轟音を立てながら燃え続ける車の数々
それは探偵達がここまで乗ってきた車だった

毛利「うわっ…オレのレンタカー丸焦げ…」

槍田「私のフェラーリもミディアムね…」

茂木「オレのアルファも大上のオッサンのポルシェもパァだ!」

槍田「じゃああのベンツは君のか工藤さんの?」

燃え盛るベンツの持ち主について槍田が聞くと、白馬もAも首を横に振った

白馬「いや…僕はバアヤに車でここまで送ってもらいましたので…」

『私はおじさんの車に乗っていたので、ベンツで来てませんけど』

千間「変だねぇ…私は毛利さんの車に乗せてもらって来たし…誰のだい?あのベンツ…」

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すみれ - 白馬オチにして欲しい (2022年11月3日 19時) (レス) @page46 id: 0500a85151 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - サッカーバカさん、今のところどうですか?パスワード新しくしましたか? (2018年9月15日 20時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» 全然です!!!私の身勝手ですから!!!1話か2話までは出したいと思ってます! (2018年9月15日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
mayumi(プロフ) - 今日の晩か深夜にでも書いて下されば良いです。色々とプレッシャーな事を言ってしまいごめんなさい;つД`) (2018年9月15日 15時) (レス) id: 58f715f8f9 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - mayumiさん» 書き間違え多いですね、自分。絶対に書きます、何が何でも書きます!!!皆さまのために、この不肖サッカーバカ、書き上げてみせます!!! (2018年9月15日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年9月12日 7時

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