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降谷をやり過ごしたAは適当にスーパーで買い物をし、自宅へと足を運んでいると、風見からメールが届いた
風見すみませんが、降谷さんのデータは調べる事が出来ませんでした 工藤さんのように私はヒマじゃないんです
ムカッとくる内容にAは速攻で指を滑らせた
工藤そうか、無理言ってすまなかったね ヒマって言うのは認めるけど、君は調べる事が出来ないって言ってた割には、降谷さんと話していたよねー、しかもついさっき
そこまで送ると、Aはスマホの電源を切り家に向かった
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風見「…見られていたのか…⁉」
「どうした」
風見「あ、降谷さん、これ…」
降谷と呼ばれた男は金髪で褐色肌の青年…今年で29というベビーフェイスで女性を落としている男である
降谷「？ 工藤？あの高校生探偵の？」
風見「はい、降谷さんと同じゼロに所属しているんですが…降谷さんのデータを調べるように言われまして…」
降谷「は？」
風見「もちろん、今断りましたが、そしたら…先程の事を見られていたらしく…」
降谷「…⁉」
降谷は風見のライントークを見ると目を見開いた
さっきの視線はAのものだとわかると、降谷はポアロで事情聴取だな…と呟いた
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『くっしゅ‼か、風邪か？』
台所に立ちご飯を作っているAはくしゃみをした
風邪でもないのにくしゃみ…自分の事を言われているのかと思った
『最近めっきり探偵業の依頼が来ないよねー』
ご飯を簡単にすませ、Aはソファーに座りテレビを見ていた
その画面には毛利探偵と映った文字
『…新一…いつも1人で立ち向かってるんだから…お姉ちゃんにも頼りなさいって何回言えば…』
そんな言葉は静かな部屋に響いた
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ー
『おはよう、コナン君』
コナン「おはよう、A姉ちゃん‼」
翌日になり、買い物デートとなった
デパートに向かい、2人で色々と見回った後、ポアロでご飯を食べようという話になった
カランコロンとベルの音が鳴り、店内から「いらっしゃいませー」と聞こえた
『梓さん』
梓「あれ、Aちゃん‼今日はお休みだよね？」
『はい、だからこうやってコナン君とデートです』
梓「あら、兄弟揃っていいわね〜」
コナン「えへへ」
コナンを抱き上げたAはカウンターに向かった
コナンもされるがままではあるが、本人は久しぶりに抱き上げられたので少し満足らしい
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サッカーバカ(プロフ) - リリーさん» ！本当ですね！ごめんなさい！それからありがとうございます！ご指摘ありがとうございます！！ (2018年7月25日 0時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - 面白いですね！更新頑張ってください あと 警視庁じゃなくて警察庁だよ思いますよ (2018年7月24日 22時) (レス) id: 952da06504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年7月21日 10時
