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頬を染め上げる蘭に抱き抱えられるコナンは目を細めて心の中で笑っていた
毛利「しかし、そんな手紙が何でお前の所に来るんだよ？普通ならA君の家に届いてるだろ」
平次「そら、オレが工藤の大親友やからに決まっとるからやろ‼」
『仕方ないわよ、私ほとんど家に帰って来ないからね』
コナン(まぁ、オレに手紙や電話で連絡を取ろうにも姉ちゃんに連絡取ろうにも、今あの家に住んでるのは、オレじゃねーし、姉ちゃんもそこんとこ了承してくれてるからいいけど…
業を煮やして同じ高校生探偵の服部に手紙を出したんだろうけど…)
『(今の所、家には沖矢さんが住んでるしね…今の所話のタネに出て来てないのは、でる話がないからね… そんな事より…)』
「『(…何なんだ？ 推理ミスって…？)』」
服部に送られて来た手紙の内容を思い出すようにコナンとのラインのやりとりを思い出した
コナン奥穂町の外れてある東奥穂村の屋田誠人さんからの手紙が服部の所に届いたらしいんだ
Aああ、その村で起きた殺人事件を捜査した時に手伝ってくれた村の青年でしょ?覚えてるけど、彼がどうしたの?
コナンその手紙に同封されていた内容にオレ達が1年前に推理した内容にミスを見つけたって書いてあったらしいんだ
Aえ、でもあの事件は
コナン姉ちゃんの言う通り、推理ミスなんてある訳がない事件なんだ だから服部がこっちに来る時に持ってきてくれるらしいから、その時に2人で読もうぜ
Aわかったわ
「『(東奥穂村の事件っつったらあれしかねぇけど…
…推理ミス…き、気になるな…)』」
コナンは自分の上着の胸ポケットをAはスマホの画面を見て推理ミスについて頭を悩ませた
平次「お！東奥穂村に入ったみたいやで！」
蘭に「すごーい！緑がいっぱいだねー‼」
和葉「のどかで空気もうまそうやわァ！」
平次「けど、えらい田舎やなァ…」
毛利「ホントにここ、東京か？」
「『(1年ぶりか…変わってねぇな…)』」
2人は窓の外に広がる緑豊かな景色を見て懐かしそうに微笑んだ
ーーーーー
ーーー
ー
平次「何ィ⁉行方不明やとぉ⁉ホンマかそれ⁉」
「ええ…半年前に捜索願が出てますよ…」
村役場で屋田誠人について聞こうとした服部達は受け付けで係の者に聞いていた
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サッカーバカ(プロフ) - リリーさん» ！本当ですね！ごめんなさい！それからありがとうございます！ご指摘ありがとうございます！！ (2018年7月25日 0時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
リリー - 面白いですね！更新頑張ってください あと 警視庁じゃなくて警察庁だよ思いますよ (2018年7月24日 22時) (レス) id: 952da06504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年7月21日 10時
