393話 観覧車内部へ ページ30
赤井「ボウヤと？」
A「はい、コナン君ならこっちに来てると思うんです」
水族館の駐車場で僕は赤井さんと話をつけていた
コナン君ならもうとっくに来てるはずだ
赤井「だが、安室君に見つかれば」
A「大丈夫です、あいつなら」
わかってくれるはず…そう真剣な顔で言うと赤井さんは、フッと笑って気をつけろと言った
A「はい」
赤井さんはライフルバックを背負って観覧車に向かった
A「さて、まずは探偵君と合流するか」
スマホを取り出しコナン君の連絡先にかける
ワンコールで出てくれた
コナン『もしもし！』
A「コナン君」
コナン『‼ Aさん、大丈夫なの！？』
A「ん、平気だよ それより君はどこに？」
コナン『観覧車の中！』
A「相変わらず好奇心旺盛のバカだねぇ…わかったすぐそっちに行くから、無茶するな」
コナン『わかってるって！』
電話を終わらせ、コナン君の元に走った
そんな時、ある人が僕の姿を見ていたなんて知らなかった
ベルモット「……A」
ベルモットは、走り去るAの姿を見て、一安心したのか、すぐにその場から離れ、組織の仕事に取り掛かっていた
コナン(奴らが仕掛けてくるとすれば、人目につかず警戒が手薄になるこの観覧車内部に違いねぇ、一刻も早く奴らの計画を暴いて、公安とFBIに伝えねーと…)
コナンはAとの連絡を終えた後、細い通路を渡っていた
メガネの望遠機能を起動させて周囲を見回した
すると、ノースホーイルの作業通路を駆けていく人影が見えた
ニット帽をかぶり、ライフルバックを背負っている
コナン「あれは赤井さん⁉」
さらにズームアップして赤井の姿を追おうとした時、手前の車軸にコードのようなものが何本も張り巡らされているのに気づいた
コナン(何だ、あの無数のコードは……)
車軸に張り巡らされたコードは１つにまとめられて支柱の陰へと延びいていた
あのコードは一体何につながっているんだ……？
まさか––––嫌な予感が背筋を流れた
コナン「ヤベェ！すぐに確かめねーと……！「コナン君！」Aさん！」
コナンが走り出したと同時に上の通路からAが現れた
コナン「あの無数のコードのところに行って！「なるほど、こっちからいけないから、コナン君、ちょっとそこどいて！」え？ま、まさか！」
A「うおりゃぁぁあ！」
コナン「ま、まじか！」
通路からこちらに飛び移って来たAにコナンは度肝を抜いた
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サッカーバカ(プロフ) - *ひな*さん» ありがとうございます！がんばります！ (2018年8月12日 7時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
*ひな* - 遅くないですよ！大丈夫です！！更新楽しみにしてますね♪`∀´ (2018年8月11日 21時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - *ひな*さん» ありがとうございます！更新遅くてすみません！ (2018年8月4日 17時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
*ひな* - が、頑張ってくださいね！ (2018年7月30日 7時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 甘え方とデレ方本当にわかんないです、最後の方にもちょこっとデレ方入れようと思います デレ方本当にわかんない！ (2018年7月18日 10時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年7月2日 22時
