381話 二人の公安警察の連絡が途絶える ページ13
コナン「ああ、警察病院に搬送されたからな、もう大丈夫だ」
スピーカーにしてるのか元太達の声が聞こえる
そんなに心配だったのか…
だが、ゼロは死んだようにぐっすり眠っていた
鼻をつまんでみても本当に起きない
あれはビビった
阿笠『それで、聞いて欲しい事って?』
コナン「彼女が持ってたスマホの内部データの修復をして欲しいんだ」
阿笠『それは構わんが、完全に修復できるとは限らんぞ』
コナン「ああ……それと、観覧車であの女性が発作を起こした時に何か言ってたみたいなんだけど、その内容を知りてーんだ」
俺が言うと光彦が『あっ!』と叫んだ
光彦『それなら途中からですが、ちゃんとメモってありますよ、え〜と……スタウト、アクアビット、リースリングって言ってました』
‼⁉
電話越しで光彦が何か言っているがそんなのは耳に入らない
スタウト、アクアビット、リースリング
この3つは酒の名前だ
酒の名前といえば、黒ずくめの組織のコードネーム
コナン(……まさか……)
嫌な予感がする
ゼロが言っていた予言めかしいあの言葉
コナン「博士!ポアロにいるんだったな⁉ じゃあ安室さんに代わってくれ‼」
この時間ならシフトで入っているであろう安室さんに代わるように言う
ポアロのアルバイト店員である安室さんは黒ずくめの組織に潜入中の公安警察官だ
それにAさんと同じ職場だから、彼に訊けばわかるかもしれない……‼
だが、安室さんは今朝に突然休ませてほしいと電話がかかってきたらしい
梓さんが折り返しにかけるが繋がらないから心配と言っていた
コナン「じゃあAさんは‼『Aさんも今日は来てないですね』…⁉」
うそ……だろ⁉
コナン(安室さん……Aさん……まさか……)
電話を切ってからAさんの電話にかける
数回コールが鳴ってから『はい?』と聞いた事のある声が聞こえる
コナン「み、密名さん⁉」
密名『コナン君⁉ よかったぁ…これから電話しようか迷ってたの』
コナン「え?」
密名『ごめんなさいね…A今電話に出れないの』
え?
コナン「何があったの?」
密名『…倉庫街で調査していたら、恋人同士のこじれた現場を目撃したのよ…
男が女の人にナイフを振りかざしているのを見たAが女の人を庇うように前に出て女の人を安心させるようにした後、振り返った後に…銃で右肩を撃たれたの』
コナン「ぇ……」
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サッカーバカ(プロフ) - *ひな*さん» ありがとうございます!がんばります! (2018年8月12日 7時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
*ひな* - 遅くないですよ!大丈夫です!!更新楽しみにしてますね♪`∀´ (2018年8月11日 21時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - *ひな*さん» ありがとうございます!更新遅くてすみません! (2018年8月4日 17時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
*ひな* - が、頑張ってくださいね! (2018年7月30日 7時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 甘え方とデレ方本当にわかんないです、最後の方にもちょこっとデレ方入れようと思います デレ方本当にわかんない! (2018年7月18日 10時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年7月2日 22時