276話 完璧超人チート人間 ページ8
車の中で爆睡しているといつの間にかテニスコートに着いたと言われて一応持ってきておいたラケットやらが入ったバッグを背負ってテニスコートに向かう
蘭「でもびっくりです、Aさんテニスできるなんて！」
A「いや、運動全般が得意なだけだよ、よくみんなに「チート人間」って言われたからね」
「「へ、へぇ…」」
コナン(まぁ、誰もが思うわな)
テニスコートについてラケットを持ちコートに入った
コナン君もラケットを持って僕の足元に来ると
パゴッ ザヒュ
A「…………(°_°)」
コナン(なんで？)
向かいのコートに立っている色黒金髪男児が僕の横めがけてボールを打ってきた
風がすごくて髪が風圧で少し飛んだ
コナン君も唖然と相手を見た
A「ゼ、ゼロ…帰ろう「透兄ちゃん、すごーい！」ゼロ！？」
ゼロが降谷の元に走って抱き上げられていた
側から見れば親子
コナン(何でコイツがここにいるんだよ！？)
僕の足元で降谷を見て驚いているコナン君の目線に合わせるようにしてしゃがみ込んだ
A「今なら遅くない、ゼロ連れて逃げよう」
コナン「ただAさんが逃げたいだけでしょ」
A「ああ(キッパリ」
蘭「すっごーい、安室さん！」
園子「ナダルみたい♡」
パチパチと拍手を送る2人に僕は(やめて…もー、完璧超人チート人間に勝てる奴いないから)と、血の涙を流した
安室「いやぁ、中学の時以来ですからお恥ずかしい！」
小五郎「ジュニアの大会で優勝したらしいってポアロの店長に聞いて驚いたよ！」
安室「まぁその直後に肩を痛めてこのサーブは数は打てないんですけど…教えるだけなら支障はありませんから…」
園子「よろしくお願いしまーす♪」
A「嘘つけ、僕達とテニスした時にバンバン打って萩原泣かせたくせに」
コナン「え？」
肩痛めてるわけないわ
じゃなきゃ拳銃撃ってねぇだろ…ニコニコしながらゼロを抱っこしている安室は絵になると思ったのは気のせいにしておこう
蘭「でも大丈夫なんですか？体調崩されたって聞きましたけど…」
安室「ちょっと夏風邪をひいただけですよ！週明けにはポアロのバイトにも復帰しますし…」
コナン(なに！？)
A「ってことは、今の今までポアロ休んでた！？くそーー！憩いの場が！」
コナン「怒るところそこじゃないんだけど」
コナン君の肩に手を置きながら肩を落としていると降谷が黒い笑みを浮かべながら僕をみていた
あー、ヤダヤダ、イケメン怪力ゴリラに目をつけられるとか
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サッカーバカ(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！更新スピードが速いので、皆様にご迷惑をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いします (2018年6月26日 21時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分も思います！(T-T)こんな男子いたら…！友達にそんな優しい人いないんですけどね (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - うんうん、いい子 作者さん頑張って下さい！ (2018年6月26日 20時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
けんP - 快斗くん凄く良い子…(´；ω；`) (2018年6月26日 20時) (レス) id: 20e1749555 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分もです、主人公達の行動とか書けなくて…めちゃくちゃ悔しいんですよね (2018年6月26日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年6月19日 22時
