274話 忙しいったらありゃしない ページ6
ミステリートレイン事件から2日後、僕は降谷零という鬼に事情聴取を執り行われていた
降谷「で？言い残すことは？」
A「待て待て、僕は死ぬことになってるのか？「それ以外何か？」人権守ろうぜ」
降谷「なんであそこに？」
A「市民を守るのが警察なんじゃ無いのか？」
降谷「……」
A「僕はもう見たくないんだよ、シェリーちゃんが苦しむ姿も…もうシェリーちゃんには会えないけどさ」
嘘八百、シェリーちゃんは生きてますからねー
今頃哀ちゃんでコナン君に怒っている頃だろう
降谷「…すまない「もういいよ、公安警察としての仕事より今はバーボンとしての仕事を優先させろ、こっちのバックアップは任せろ」でも」
A「でももへちゃくれもあるか！」
バン！と机を叩き降谷に詰め寄る
ごくっと生唾をのんでいる音が聞こえる
A「組織の仕事を優先するのはわかる！けどな、まずは自分の命！」
降谷「…！」
A「わかった？！」
降谷「は、はい」
たじたじの同僚にフーンとジト目で見てから部屋を出た
すると、
A「あれ？どうしたんだい？」
『へへっ！久しぶりだなっ！』
A「公安警察の僕に電話を入れるとは大変肝が据わってるようだね…“快斗”」
快斗『それを言うならA姉さんもだろ？
警察のくせに俺を捕まえようとしねぇんだもん』
A「あったり前だろ？血は繋がってなくとも君とは家族、警察の立場なんかいいから君の活躍に僕は応援をするよ、もちろん、凛夜兄さんも秋夜兄さんもね」
快斗『相変わらず、性格良すぎだぜ』
黒羽快斗…ご存知の通り黒羽盗一の息子さん
昔、マジックショーを見に行った時に快斗と会い、それから度々連絡を取っている
あー、ミステリートレイン事件の時に話さなかったのは降谷が面倒であり説明忘れてたからだ
ごめんなさい
快斗『姉さん、来月の予告知ってるか？』
A「あー、確かネイルっていう靴を奪います…って的な感じの予告状でしょ？知ってるよ、君の活躍は全て録画でダビングしておいてる」
快斗『ちゃっかり警察らしからぬ発言したのに気づかない姉さんも姉さんだ』
廊下を歩きながら休憩スペースに行きコーヒーを買ってプルタブを開けてゴクリと飲む
冷たいアイスだから喉が一気に冷える
快斗『で！姉さんもマジックショーに参加してくれよ！』
A「えー、僕はマジックの腕は…『落ちててもいいんだよ！』おいおい」
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サッカーバカ(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！更新スピードが速いので、皆様にご迷惑をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いします (2018年6月26日 21時) (
レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分も思います！(T-T)こんな男子いたら…！友達にそんな優しい人いないんですけどね (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - うんうん、いい子 作者さん頑張って下さい！ (2018年6月26日 20時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
けんP - 快斗くん凄く良い子…(´；ω；`) (2018年6月26日 20時) (レス) id: 20e1749555 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分もです、主人公達の行動とか書けなくて…めちゃくちゃ悔しいんですよね (2018年6月26日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ | 作成日時：2018年6月19日 22時
