311話 マジックショー ページ42
キッドは銃で3枚のカードを撃った
小五郎「こ、こいつは…怪盗キッドのマーク!そ、それになんかのマークもついてやがるな」
風那「!(こ、これは…Aのマーク!?)」
小五郎「ど、どこから?」
コナン(左上に貼り付けてあるのは発信機…?そして裏には…three?)
「two」
「One!」
ポンッ!!
「「え?」」
さぁ…始めようよ
中森「そ…そんな…」
次郎吉「バカな!?」
最高のマジックショーを
コナン「お、屋上に!?」
僕の肩を抱き寄せてマントを掴んでいるキッド
バッグにある月が綺麗に見える
園子「すごい!すごいよキッド様ァ!」
小五郎「本当に20秒足らずで…」
ゼロ「あんな高い所にテレポートしちゃった!」
安室「傍にいるのはスペシャルゲストでしょうか…?」
小五郎「おいおい…まじかよ」
A「ね、ねぇ?僕の変装いつなったらとるの?」
キッド「もうちょっとだって!」
楽しんでやがるな…公安警察がコソ泥に抱き寄せられてるなんて知られたら降谷になんて言われるか…自分から作戦に加担したくせにやばい気がする
「あ、あのォ」
キッド「鈴木次郎吉相談役にお伝え下さい…貴方から贈られた貴重な品は確かに預かりましたが…残念ながら片方は模造品…これはそちらにお返ししますので…可能ならば…明晩、再びこの場所に用意して頂けるとありがたい…愛しい女性である彼女に贈ろうにも片方のみでは機嫌を損ねるだけですから…」
僕を抱き寄せて力を込めるキッドに相変わらずキザなコソ泥役が似合うと思った
「は、はい、あのそちらの方がスペシャルゲストですか?」
キッド「え?えぇ…彼女は私の愛しい女性ですからね…とても綺麗ですよ…?見てみます?」
「え、あ、ぜひ!」
え、まじ?
キッド「彼女もマジックが得意でしてね…自分の服装をマジックで変えてくれますよ…(バッ!」
A「わっ!」
白いマントを掴んで空に飛ばしたキッド
僕の姿は丸わかりで…でも、顔は変えてるからみんなにはわからない
キッド「では…3秒後に」
そう言って僕を黒いマントの中に入れてマジックの用意をし始める
どうやってこんな大掛かりなマジックするんだよ
とりあえずカウントダウンはしておく
A「three…two…One…」
バッ!!!
安室「なっ!」
コナン「Aさん!?」
A「わっ…!」
きらびやからなドレスを着ている自分にビビった
足元には先程盗んだミュールが片方だけあった
「この方が貴方の愛しい女性ですか!?」
キッド「えぇ…何か問題でも?」
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サッカーバカ(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます!更新スピードが速いので、皆様にご迷惑をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いします (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分も思います!(T-T)こんな男子いたら…!友達にそんな優しい人いないんですけどね (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - うんうん、いい子 作者さん頑張って下さい! (2018年6月26日 20時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
けんP - 快斗くん凄く良い子…(´;ω;`) (2018年6月26日 20時) (レス) id: 20e1749555 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分もです、主人公達の行動とか書けなくて…めちゃくちゃ悔しいんですよね (2018年6月26日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年6月19日 22時