304話 スピード解決 ページ35
事件が終わってからコナン君が声をかけてくれてハッとした
事件の真相を聞いてそんな事が…と思いながらコナン君の後をついていくと、みんなが集まっていた
みんなは男を囲むようにして話していた
ガラガラ声を出しながら男はお守りを買いに来たんだ…と話している
焦りすぎな?
そんなんじゃ、僕も騙せないよ…
すると、男の背後から妊娠している女性がきた
「この子の為にね…」
歩美「そっか、赤ちゃん!」
光彦「安産祈願のお守りですね!」
A「…………」
なんで…来るんだよ…クリスさん……
それから男女は帰っていった
女性がつわりのようなものを起こしたのが原因で…それも演技だろう
A「で?声色を変えるコツを教えてくれと言ってきたやつが、どーして声色を変えれなくガラガラ声を出してたんだ?」
降谷「あ、いや「ん?」なんでもない」
警察庁に戻ってきたら降谷が僕の前に立って話があると言って仮眠室に入ったら僕に謝ってきた
いや、教えてもらったことをこなせなかったのって初めてじゃない?
A「いいよ…それより、なんでまたクリスさんと行動を共に?お前のなんなの?クリスさんは」
降谷「…組織での相棒のようにされてる」
A「は?」
組織での相棒?……フーン
降谷「A「僕帰る」え?」
仮眠室を勢いよく出てデスクに戻り帰る支度を始める
秋夜「え、今日は徹夜でって「終わらせた」久々に聞いた気がする!」
乱暴に扉を閉めて降谷に会わないようにシボレーに向かう
わかってる、組織と公安での相棒を使い分ける事は…僕は組織に潜入してないから組織での相棒はクリスさんになる
わかってる…わかってるけど…!
A「負けた気がする…」
悔しい、悔しくて涙が止まらない
シボレーの中で泣いている
最近涙もろくて気合い入れ直さないとな…
ゴシゴシと涙を拭いてエンジンをかけて警察庁を後にした
ーーーーー
ーーー
ー
快斗「ジャジャーン!」
A(バッ!バカなのか!?)
降谷「は?」
快斗「げ……」
スーパーに降谷と買い物に来ていた
理由は簡単、降谷の家に食べ物がなくなったからだ
仕方なく僕のシボレーを出してスーパーにやってきて会計を済ませて車に向かおうとした途端に快斗がいたのだ
快斗「ね、姉さ…じゃなくて、俺お邪魔?」
A「(ニコッ)いいから来いよ」
快斗(俺殺される…)
降谷(キレてる)
快斗には少し強調が必要のようだなァ?
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サッカーバカ(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます!更新スピードが速いので、皆様にご迷惑をおかけしていると思いますが、これからもよろしくお願いします (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分も思います!(T-T)こんな男子いたら…!友達にそんな優しい人いないんですけどね (2018年6月26日 21時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - うんうん、いい子 作者さん頑張って下さい! (2018年6月26日 20時) (レス) id: 966379f9ef (このIDを非表示/違反報告)
けんP - 快斗くん凄く良い子…(´;ω;`) (2018年6月26日 20時) (レス) id: 20e1749555 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - けんPさん» 自分もです、主人公達の行動とか書けなくて…めちゃくちゃ悔しいんですよね (2018年6月26日 15時) (レス) id: 7a8e0b57d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サッカーバカ | 作成日時:2018年6月19日 22時