妹、大変です。 (ページ3)

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卒業式の夜 JHside ページ3

俺の可愛い妹の卒業式にメンバーを連れていかなかったのは、ひとつめ、メンバーたちがAに惚れ直して恋をされるのは困るから
ふたつめ、この後夜ご飯だけはメンバーたちと祝いたいからその驚きを大きくさせるため。

『もうすぐ宿舎着くから準備お願いね』
なんてカトクに送ったらあとはAを宿舎に連れていくだけ。

｢オッパどこ行くの？家帰らないの？｣
JH｢…｣
｢オッパ？｣

あー可愛いなぁ。
この後オッパ独り占めしたいけどメンバーたち待ってるし…ぁぁつくづく思う。こんなシスコンになんでなったんだろうって。可愛くて仕方ないしAに彼氏なんて作らせないし一生オッパの俺に縛り付けられてればいいなんて…

パーンっっっ！！！！
SVT｢A卒業おめでとうー！！！！｣

宿舎に着いたら可愛いメンバーたちがクラッカーでAを歓迎してくれた。

｢きゃー！！！え！？今日会えないかと思ってた！｣

顔を真っ赤にして言うAにメンバーの口元が緩む

JH｢はいクラッカーして貰えたから帰ろう！｣
MG｢ウェッ！？ヒョンご飯あります！｣
｢ミンギュオッパご飯作ってくれたの！？｣
MG｢当たり前だよ〜｣
｢ううう！ダイスキ！オッパ背高くなった？またガッシリしてるね！私オッパの体好き！｣

！？！？！？か、からだがすき！？
Aががっしりしたミンギュに抱きついてそう言い放った。ミンギュも顔真っ赤にして照れている。

JH｢や〜！A！ミンギュは汚いから離れろ！｣