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有岡side
衣装から制服に着替えて文化祭をまわる
山「知念は？来ないの？」
有「あ、知念はなんか別の用事が入っちゃったらしくて、残念がってたよ」
やべえやべえ、山田に知念は一緒にまわらなくなったって言うの忘れてた
ちなみに知念はいつでも駆けつけられるように、
俺たちから見えない位置にいる笑
山田はなるほど、と頷く
山「じゃあ、大ちゃんとふたりきり？」
有「そうなるね〜、って
なんだよ！俺とふたりきりはやなのかよ！」
ぷくっと頬を膨らますと山田が慌てたように両手をめいっぱい振る
山「違う違う！！！大ちゃんとまわれて嬉しい！」
有「ふふっ、嘘だって笑
俺も山田とまわれて嬉しい」
山「！？
も、そゆこと言うのやめてよ……」
見ると山田の耳はまっかっか
ほんとかーわい笑
有「んじゃ、なにからまわる？」
山「んっとねー、」
山田がホームルームの時配られたパンフレットを広げた
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作者名：海月 | 作成日時：2019年10月10日 18時
