検索窓
今日:30 hit、昨日:52 hit、合計:111,073 hit

ページ29

知念side


知「……っ涼介!!」


慌てて涼介に駆け寄り、手を伸ばした


バシッ!!!!!



知「!?」

山「っ!!」


僕……涼介に拒絶された……?



信じられない事実に驚き、涼介を見ると彼も自分のした行動に驚いているらしかった






涼介に拒絶されたのはものすごくショックだったけど、それより涼介をここまで追い詰めたあいつらに怒りが湧いてきた









知「ごめんね、涼介。怖かったよね……、すぐ助けに来れなくてごめん……っ」


山「ち……ねん……っ、俺、……っ!!」



涼介の大きな目が、水気を含みうるうるしてきた



知「涼介、そばにいってもいい……?」

落ち着いた声で、涼介に許可をとる

山「……っうん」

こくん、と小さく頷く涼介



すぐにそばに駆け寄ると、自ら擦り寄ってくる

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
285人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海月 | 作成日時:2019年10月10日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。