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山田side
大ちゃんがお化け屋敷に連れ回してしまったから俺の好きな所へ行こうと言ってくれたので
クレープ屋さんに来た
メニューを見たらどれも美味しそうなものばかりで、選ぶのに迷ってしまう
そうして迷っていたら半分こしようと言ってくれる大ちゃん
クレープができあがるまで、俺の手は大ちゃんと繋がれていてドキドキしてしまう
クレープを食べている時も俺のことを優しくみつめている大ちゃん
ねえ……そんな目でみつめないで?
勘違いしてしまいそうになるから……
もしかしたらあなたも俺と同じ気持ちなんじゃないかって、自意識過剰にも程があるけど
そう思ってしまいたくなるから……
期待させないでよ
大ちゃんと半分こして食べるクレープは、単体で食べるよりも確実に美味しくて幸せな気持ちが溢れ出てしまい顔が綻ぶ
そんな幸せな気持ちだったのに……
「あの、ロミオの方ですか?」
こんな声が聞こえるまでは……
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作者名:海月 | 作成日時:2019年10月10日 18時