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我慢なんてできない(arym)リクエスト ページ22

お触り禁止令のarym


_______________



だいちゃんに禁止令を出してから、3日が経った。



未だにだいちゃんは触れてこなくて、なんだか少し不安になる。



……毎回、1日経たずに触れてくるくせに。




今だって、一緒のベッドで寝てるのに穏やかな顔で眠りやがって。



「…ばかやろう」


鼻を摘むと、んぁ…と苦しそうな声を出して。



そのちょっと鼻にかかる吐息にゾクッと体が疼く。




「…っあ、やばぃ…」



下を見ると、主張し始めている俺のモノ。



「…だいちゃん…っ」


欲望に勝てず、自分のモノに手をかけた。




「んん……っ、はぁ、、あぁん…っ」



声を押し殺しながら、自分の気持ちいいところを弄る。

ぐちゅぐちゅ、と水音が鳴って、だいちゃんに聞こえないか不安になる。



と、同時にだいちゃんにもし、こんな姿を見られたらと思うと興奮して息が荒くなった。



「んん……やま、、だ…」



寝返りをうっただいちゃんが俺の名前を小さく呟いて。


掠れた声に、更に熱を持ってしまった俺のモノは、


もう限界だった。



「だいちゃ…っ、きもちぃよぉ……」




更に扱く手を速めると、


「あ…っ、んん…いっ、、ちゃ…っ」



びゅる…っ、と我慢していた3日分の白濁が大量に手にかかった。



気持ちよさから来る余韻に、ビクビクと体を震わせていると



「きもちかった?」



頬杖をついて、意地悪そうな目でこちらを見つめるだいちゃん。




「だいちゃ……」


「自分で触るなって言ったのに、我慢できなかったんだ?」



少し冷たい目に背筋が震える。




でもそれは、嫌な震えじゃなくて……



もっとその目で俺を見つめて……?





「……淫乱。」


真正面にいただいちゃんの姿が天井と共に視界にうつる。






「…ほら、なんて言うの?」


「…っ、だいちゃ、ので……りょおちゃをっ、……ぐちゃぐちゃ、に…してくださぃ…っ!」




「3日分、ちゃんと受け止められんの?」


「うん…っ、だいちゃの、ぜんぶ…、うけとめる…からぁ……っ!」




はやく、はやく。




四つん這いになって、孔を広げる。




「りょおちゃ、のここ……たくさん、愛して…っ?」




そう言うと同時に、



熱い塊が俺を貫いた。






我慢なんてできない fin.




―――


いちご様、リクエストありがとうございました!




海月

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海月(プロフ) - みのすけ。さん» こんばんは。リクエストありがとうございました! (3月15日 2時) (レス) @page33 id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
みのすけ。(プロフ) - 久々にリクエスト失礼します!この短編集の1の方にあったありやまとたかいののお話(海のシーンがあった方のやつです)の続きがみたいです!もしよければお願いします! (2021年2月16日 17時) (レス) id: 56294afed2 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 海月さん» 最高です。 (2020年7月18日 21時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - いちごさん» ありがたいお言葉すぎます...!!せみおくん、あんな感じでよろしかったですかね?? (2020年7月18日 16時) (レス) id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 告白しますね。好きです。海月さん。 (2020年7月18日 16時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2020年6月21日 12時

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