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「ひ…っ、いり、え…、そこ…いやだっ……」

「なんで?すっげえ…伸びんじゃん。高杉、ここ好きだろ…?」

「好きじゃ……ない…っ」




時間をかけて、


舐めてやったり、引っ張ったり、潰してやったり………。



その度に腰を跳ねさせて、びくんびくん…と熱を吐き出す高杉。


床には高杉の出した白く濁った液が水溜まりを作っている。


高杉の目の焦点は、すでに定まってなくて、快感に身を委ねているだけ。



「ここ、さっきよりおっきくなったな…。」


「あ、あ…、」

指先でそこを掠めるだけで、腰を跳ねさせて、また欲を吐き出す。何度も吐き出したせいで、白かったのがもう既に透明になっていた。


「なぁ…気持ちいい?」

「…ぁあ、あ、…。」

「高杉、気持ちいいかって聞いてんだけど。」


俺の言葉に、視線の定まらなかった高杉が少しだけ身じろぐ。




そして、





「……きもちい……」




と呟いた。





「よく言えたな」



頭をぽんぽん、と撫でてやると、いつもの高杉からは考えられないほど甘い声で、




「……きもち、から……もっと、おむね……いじめて……?」



とろんとした瞳は、もう俺しかうつしてなくて。



多分ここが学校だとか、全て忘れている。




……………そう、しつけたのは俺だ。






俺好みの身体になっていく高杉に心の中でそっと舌なめずりをした。









俺好み fin.





―――


リクエスト、ありがとうございました!


続編書く、とか言ったくせに最初はなにから始めようか迷っていたので笑


しかも、入江×高杉のお話も読んでくださっていたみたいで…。感謝しかありません( ;ᯅ; )



これからも読んでやってください!!




海月

約束(arym)→←*



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海月(プロフ) - みのすけ。さん» こんばんは。リクエストありがとうございました! (3月15日 2時) (レス) @page33 id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
みのすけ。(プロフ) - 久々にリクエスト失礼します!この短編集の1の方にあったありやまとたかいののお話(海のシーンがあった方のやつです)の続きがみたいです!もしよければお願いします! (2021年2月16日 17時) (レス) id: 56294afed2 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 海月さん» 最高です。 (2020年7月18日 21時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - いちごさん» ありがたいお言葉すぎます...!!せみおくん、あんな感じでよろしかったですかね?? (2020年7月18日 16時) (レス) id: a20ce45547 (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - 告白しますね。好きです。海月さん。 (2020年7月18日 16時) (レス) id: e8758513e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:海月 | 作成日時:2020年6月21日 12時

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