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｢Aおきて〜！朝ごはん食べて準備して 練習行くよ｣
今日は Aが練習を見に来る日。
みんな気合い入れていつもならヘアセットもしないし服も練習着なのに 少し早起き ヘアセットして動きやすいけど少しオシャレに見える服に着替えてた
｢…わかった｣
Aを起こすと すこし 頬が火照ってた
｢ほっぺた赤いけど大丈夫？｣
｢布団に入りすぎて少し暑かったの... 大丈夫だよ｣
そっか、ならごはんたべよっか と Aの前を歩いてリビングに向かう
｢みんな おはよう｣
｢あ、Aちゃんおはよう ごはんたべや〜｣
みんな 揃って 大きな机の上に置いてある ごはんをたべる、
｢ありがとう｣
少し元気がないみたいで、 ごはんもあまり食べてない妹に 大丈夫？ って 声をかけるけど
｢朝はあんまりたべれなくって｣
｢無理しやんでいいで！ 残ったのはみんなで食べるから｣
ぷんちゃんが次から少し少な目にするわ！ と声をかけた
｢ごめん、裕大くん ちょっと しんどいかも｣
とつぜん ポロポロ泣き出す 妹に なんて声をかけたらいいかわかんなくって
｢どうしたの、体調悪いの？｣
とみたんが聞いてくれる。
｢はい、体温計｣
あおいくんが さっと体温計を Aに渡してくれた
｢ちょっと疲れてんのとちゃう？｣
｢そうなのかな... ｣
｢部屋 もどるね みんなに移しちゃったら悪いし｣
ごめんねと呟いた妹が 大きく方で息をしながら 目の前で しゃがみこんだ
続く (更新停止中)
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作者名：むらさきちゃん. | 作成日時：2020年3月5日 23時
