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臣 ページ5
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佐久早「泣くほど好きだったのか」
「うーん、気持ちは冷めてたけど、やっぱ泣いちゃうよね」
好きだったのかな、と笑う
私の前に吊革を持って立つ彼の手が伸びてきて私の顎を上に持ち上げた
佐久早「…俺だったら、泣かせないけど」
「え?」
擦りすぎてヒリヒリ痛い瞼に、彼はそっとキスを落とした
隣を歩く佐久早くんは、私に優しい
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作者名:イオリ | 作成日時:2020年5月29日 13時