28…息子 ページ30
クロコ『クハ……クハハハ!!そうか……てめぇはあの時のガキか』
俺は懐かしような悲しいような､唯一愛した相手に似た黒髪を持つモカ｡何故か笑いが止まらくなった｡
センゴク『どうしたんじゃクロコダイル』
クロコ『ルシェルと俺のことは知ってんだろ?なら話は早ぇ｡ルシェルとのガキだ』
センゴク『な……なんだと!?こやつが貴様の子供だと』
ドフィ『ほぉ………フフフ､おもしれぇじゃねぇか』
ハンコック『じゃが､どうするんじゃ金額は』
センゴク『1億は高すぎるか』
モリア『天竜人を殴ったぐらいでか』
センゴク『こやつ……血桜は少し前にも世界政府の軍艦を沈めておる｡その件も考えるとその額になる』
モリアは少し考えてから賛成した｡
クロコ『ふん､1億か』
ドフィ『フフフ､誰かさんに似てすげぇじゃねぇか』
クロコ『仲間に入れようとか考えてんじゃねぇぞ｡痛い目見るぞ』
そう言って俺はコツコツと靴を鳴らしてその場を去った｡
その頃トラウム海賊団は…
モカ『へっくしゅん!!』
ライナ『船長さん風邪?』
モカ『いやそうかな?もしかして噂されてるかも』
ナヒード『それはありえる天竜人殴った件で噂されてるかもね』
そう言いながらまたナヒードは筋トレをしていた
それに比べてアールは…読書
ライナ『あ…新聞きたよ』
鳥が新聞を持ってきた
ライナ『やっぱり記事にはなってるね…』
ペラッ
ライナがページを開いたと同時に何かが落ちた
モカ『ライナ落ちたぞ…っ…』
ライナ『え…ほんとだってどうしたの?船長さん』
俺は1枚の紙切れをライナに渡した
ライナ『これは…手配書…それも船長さんの』
ナヒード『えぇ!!手配書?!』
アール『……』
モカ『久しぶりに目にしたな､この手配書』
俺は椅子に腰掛けながら言った
ナヒード『なんだよこの金額…』
ライナ『…………』
その紙には俺の顔写真と名前そして生死をとわずという文書と1億という懸賞金が書かれていた
アール『当たり前だろ天竜人を殴ったんだからな……でもそれにしても高いな』
モカ『あの件か』
あの件というキーワードには誰も触れなかった｡
ナヒード『反省してんのかな?(コソッ』
ライナ『してるよ多分(コソッ』
その声が俺の耳に届いていたとはしず知らず｡
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安楽(プロフ) - イケヤンさん» ホントだ､ありがとうございます｡ (2017年7月2日 9時) (
レス) id: 68ab1ec973 (このIDを非表示/違反報告)
イケヤン - 7話の時になんで海賊じゃなくて海賊なの？になってますよ (2017年7月1日 23時) (レス) id: f4d168ace0 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 安楽さん» こちらこそわざわざ直して頂いてありがとうございます！ 続編もワクワクしながら読んでおります！！ (2016年8月7日 4時) (レス) id: 01d4c817ae (このIDを非表示/違反報告)
安楽(プロフ) - 悠さん» 本当ですか?!ありがとうございます!!そう言ってもらえると私もこれから頑張っていけます!!!あとシャンクスの名前の事を言って下さりありがとうございます!!! (2016年8月6日 20時) (レス) id: 7f446a2ee0 (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - 面白いですやばいです！ 更新頑張って下さい！続編も！ あとすみません、赤髪の“シャンクス”だと思います…！ (2016年8月6日 15時) (レス) id: 01d4c817ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：安楽 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7646d776c41/
作成日時：2016年3月16日 20時
