君 が は じ め て ページ31
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紫耀と付き合って二ヶ月 。
やっと紫耀のことばかり考えるようになってきたとき
今日は紫耀の家で２回目のお泊まり
「 それでね ？ 、… 紫耀 ？聞いてる ？ 」
『 なんか聞こえへん？ 』
「 え？ 」
…
紫耀の部屋に少しだけ聞こえた女の人の奇声
「 紫耀 、怖い … 」
『 … っ 、』
すかさず部屋を出ていこうとする
「 どこ、いくん？ 」
『 A危ないから待っといて ！ 』
ひとりぼっちの部屋で 、
聞こえてきたのは
《 彩 っ ！ 》
永瀬くんの声 …
確か隣のお家 …
少し震える足を精一杯に動かした …
運 命 が 動 き だ す そ の 瞬 間
叫 ん で も 、喚 い て も 、届 か な い
儚 い も う ひ と つ の 恋 の カ タ チ 。
私 が 知 ら な い 物 語 が 動 き だ す 。
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KIKI - 泣けました。この物語とても好きです！ありがとうございました。 (2016年10月29日 23時) (
レス) id: e215441b4e (このIDを非表示/違反報告)
Kaho - めっちゃ感動でした！ほんとに号泣でかおがボロボロになりました笑キュンキュンもしました！ (2016年3月26日 22時) (レス) id: e1ca830149 (このIDを非表示/違反報告)
いわぱち - 泣けました。ほんと大泣きしました。この作品、だいすきです！書いてくれてありがとうございました！ (2016年3月24日 23時) (レス) id: 6bae838493 (このIDを非表示/違反報告)
だいれん - とっても面白かったです！永瀬くんと結ばれて嬉しかったです！ (2016年3月14日 17時) (レス) id: 20f9fb2889 (このIDを非表示/違反報告)
れーん(プロフ) - 廉くんがいいです！ (2016年3月7日 22時) (レス) id: 1db48538f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ａｎ
| 作成日時：2015年10月22日 15時
