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そんなことを思い浮かべながら「ヒーロー」と「敵」の衝突を見た。
「爆豪ズッケェ！！奇襲なんて男らしくないぜ！！」
「緑くんよく避けれたな！！」
隣では赤髪の彼と三奈ちゃんは盛り上がっている。まぁ…確かに男らしくない…のか？
「奇襲も戦略の一つだぜ！」
オールマイトは画面を見たまま、そう言った。
…じゃあこれも「敵」側で決めてたことなのか…
一番手は何が起こるかとか予想しにくいし、案外有効打なのかもな
そんなことを考えながら、気を取り直してスクリーンを見ると、煙が晴れてはっきりと人を認識できた。
触覚の彼は、被り物が焦げて半分くらいなくなっていて……
ってあれミドリヤ少年か！！！！
モサモサの髪で一発で分かった。思わず分かった嬉しさ(?)でクワッと口を開けてしまい、恥ずかしくなってすぐ口を手で覆った。
爆豪さんはまた攻撃体勢にはいる。
ミドリヤ少年はそんな爆豪さんの動きを見切り、右腕をガッチリ掴んで封じた。
そして、床に打ちつけた！！！！！
凄い！！！
体術は受験期にいっぱいやったけれど、あの攻撃を読み切るなんて相当だ。私には多分無理。
お茶子ちゃんは爆豪さんが怒っている間に、ミドリヤ少年の指示を受けて核を探しに行ったみたいだ。
ミドリヤ少年はその後できるだけ時間稼ぎをしてるみたいで、逃げている
別のモニターに映っているお茶子ちゃんは、メガネをかけていたであろう彼に着実に近づいている
この戦いどうなるのか！？！？
お茶子ちゃんはそろそろメガネをかけ___名前なんなんだよ！！あの人の！！！
私は耐えきれずに近くにいて、更に話しかけやすい子を探した。
「響香ちゃん」
私はコソコソと声をかけた。
「ん？どうしたの？」
響香ちゃんも同じく小さい声で返してくれた。
「あの、スーツの人の名前って？」
「んん、分かんないかも…」
「えっと…確か、メガネかけてて男の…」
「ああ…飯田天哉、だった気がする」
『いいだてんや』私の脳内でインプットした。
「ごめんね、ありがとう…」
響香ちゃんは天使だ。救われました文字数から()
「なんで飯田の名前？」
「1人だけ分からなかったから…」
「そっか___
あ」
響香ちゃんは視線の先にあるモニターを見て、声を漏らした。
私もすぐにモニターを見る。
するとドデカイ爆発が起こっていて、ビルが崩壊していた。
何がどうなって、こうなった？？？？
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スパゲッティ(プロフ) - もりさんへ コメントありがとうございます！！！！！そう言っていただけて、本当に嬉しいです！！！！末長く見守ってください！！！ (1月1日 12時) (
レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
もり - 面白いです！更新待ってます！！ (12月31日 22時) (レス) @page43 id: 9b7538881a (このIDを非表示/違反報告)
スパゲッティ(プロフ) - 美音さんへ コメントありがとうございます！！！！復活したので、これからモリモリ頑張ります！！！ (12月7日 15時) (レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - 更新頑張ってください！！！！応援してます (12月4日 9時) (レス) @page42 id: 6e3a47796c (このIDを非表示/違反報告)
スパゲッティ(プロフ) - しんどぇさんへ ありがとうございます！！！！お陰でようやく次の話かけました！！！！ (9月2日 18時) (レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2023年5月13日 23時
