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机に足をかけた、まあヤンキーの匂いがプンプンするツンツン頭がいた。
周りに人もいたが、最初に目のつくのがその人だった。
しかし、なぜか見たことがある…
「あ」
私は声が漏れてしまった。周りの人はあまり気にしてないらしい。
えっと…たしか、彼を見たのは、ニュースだ。敵に襲われて、助かった人だよね。オールマイトが事件を解決したっていう、凄く取り上げられてたな…よく敵側もこんなやつ襲おうとしたな。
「君」
私は突然声をかけられた。
「あ、はい」
振り返ると、メガネをかけた男の人が私の真後ろに立っていた。
「そこに立っていると邪魔なの分からないのか」
「あ、すいません」
私は身をかがめ、そそくさと教室に入って、着席した。
いや、普通に恥ずかしい。みんなが私を見ていることが見なくてもわかる。
私は、思わずメガネをかけた彼の移行が気になり、チラリと見ると、ツンツン頭の彼を見た瞬間に、ズンズンと彼に向かっていった。
なんか嫌な予感が…
「机に足をかけるな！失礼だとは思わないのか！？」
と、言い放った。
私の予感が的中する。
「思わねーよ！！端役が！！」
うっそ。ドン引きだわ。
あの注意からこの返しはびっくりだよ。
そんな感じだから、そうかなとは思ってたけど…言いすぎだろ！！別に私が言われたわけではないけど、ちょっと傷ついたぞ！ゴラ！！端役って…
「それにネクタイはどうした！！着用義務のはずだぞ！！」
しかし、ひるまないメガネの彼。なんか、ベクトルは全然違うけど、どっちもどっちな気がする。
「ああ？うっせーなほっとけよ！！」
やめようよ、と心の中で仲裁を入れるが、心の中なのでその思いは届かず…言い争いが続いている。誰か助けて、
そんな地獄が繰り広げている中、私は思わずドアの方を見た。すると、また人が入ってきた。
あ、あのモサモサ頭は！
「あ、そのモサモサ頭は！地味めの！」
「わ！！」
思った瞬間、同じことを言われたのでドキッとしながら2人の様子を伺う。
真後ろから話しかけられるっていうの、なんかデジャヴだな…というか、地味めって…いきなりそんなん言われたら悲しむよ。
「受かったんだね！！そりゃそうだ！！パンチ凄かったもん！！」
「いや！あのっ…！本当あなたのおかげで…その…」
ミドリヤ少年の方はあんまし聞こえなかったが、元気な女の子はとても元気だった。雲泥の差だな。こっちの地獄と、
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スパゲッティ(プロフ) - もりさんへ コメントありがとうございます！！！！！そう言っていただけて、本当に嬉しいです！！！！末長く見守ってください！！！ (1月1日 12時) (
レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
もり - 面白いです！更新待ってます！！ (12月31日 22時) (レス) @page43 id: 9b7538881a (このIDを非表示/違反報告)
スパゲッティ(プロフ) - 美音さんへ コメントありがとうございます！！！！復活したので、これからモリモリ頑張ります！！！ (12月7日 15時) (レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
美音 - 更新頑張ってください！！！！応援してます (12月4日 9時) (レス) @page42 id: 6e3a47796c (このIDを非表示/違反報告)
スパゲッティ(プロフ) - しんどぇさんへ ありがとうございます！！！！お陰でようやく次の話かけました！！！！ (9月2日 18時) (レス) id: b7c2ae5cf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2023年5月13日 23時
