1話 ページ3
『……え、寝てるだけ……?』
帰り道に変な模様の狐を見つけた。
怪我とかしてるようには見えないけど……。
………………。
『まぁ、いっか「いやいやいや、お待ち下され!!!」
シャァベッタァァァァァァァ!!!』
目の前で転がっていた狐がしゃべった…。
そしてしゃべりかけてきた…。
「私、こんのすけと申します!!貴方にお話したいことがあって参りました!!」
『え…?何?幻覚でも見てる?幻聴…?』
「いえいえ!幻覚でも幻聴でもありません!!」
『そっかぁ…えでもちょっと…』
(「嫌だわ何かしらあの子、お人形としゃべってるの?」)
(「あんな人前で…、少し変な子なのかもね…。」)
『…ちょっとウチに移動しません?』
(視線が痛い…)
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作者のコーナー。
差別とかそういう意味での表現では!!
ありませんので!!ご了承ください!!
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lebhaft(プロフ) - 読ませていただきました!とても面白く、読みやすいです。初作品とは思えませんでした!私の初作品とは比べものにならないくらい…。笑.続きが楽しみです!更新、頑張ってください!! (2019年1月3日 17時) (レス) id: 28682758c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:日向 | 作成日時:2018年12月26日 19時