暗青の月＿�� ページ42
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それから、しばらくしても承太郎は上がってこなかった。
目を凝らして船の上から承太郎の姿を探すが、船の上からでは承太郎の姿は確認できなかった。
ポルナレフ「承太郎の奴は何処だ！」
『渦ができはじめてる！多分承太郎はあの渦にのみこまれてるんじゃ…！』
Aは海面を指さした。
海面一面には辺りを飲み込むような大きな渦が波音を立てでき始めている。
その時、きらりと光りに反射して海面の渦に流れるものが目に入った。
Aは目を凝らしそれがなんなのかを確かめた。
『あれは…鱗?…』
花京院「助けに行くぞ！！」
花京院の言葉に続いて、ポルナレフとアヴドゥルはスタンドを出した。
『待って！あの渦の中に無数の鱗が波に流れてまじってる。今はうかつに手は出せないかも！』
海面に向かって行ったハイエロファントの手が止まる。
花京院は苦痛の表情を顔に浮かべ、自分の手に目を落とした。
花京院「っ…奴のスタンドのカッターのような鱗だ」
アヴドゥル「ここは、Aの言う通り様子をみましょう」
花京院の手数か所から血が流れおちる。
ブレザーでおおわれているも、その腕から流れる赤い群血
Aは唇をきゅっと噛み締め、目を逸らした。
再び海面に目を戻した時、一瞬だけ承太郎の姿が確認できた。
渦のスピードは先程と違って段々と上がり始めている。
ポルナレフ「い、いかん！ぐったりしていたぞ！」
ジョセフ「ぐったり…？全然もがいてなかったのか？それひょっとしてナイスかもしれんなぁ」
『えっ?』
その言葉に思わず声が漏れる。
アヴドゥルやアンも同じように、ジョースターの方を見入った。
ジョセフ「もしかしたら承太郎のやつスタープラチナの力を溜めているのかもしれん。」
『そ、それじゃあ、承太郎はわざと弱っているように見せてるって事…？』
ジョースターは一つ頷くと、また海面に目を戻した。Aやアヴドゥルも同じように海面へと視線を落とした。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
