忌わしき過去 ページ32
__3年前
その日は雨がふっていた。
フランスの田舎道、妹は学校からの帰り道友達と二人で歩いていたそうだ。
すると、道の端に背を向けて男が立っていたという。
男には透明な膜がはられているかのように、その男の周りだけドーム状に雨が避けていた。
そして、とつぜん友達の胸が裂けた。
妹さんは辱しめを受け殺された。
運良く、友人は一命を取り留めたがその子の証言は奇妙なもので、「両腕とも右腕だった」というもの
誰もそれを信じようとはしなかった。
__「この世に両手とも右手のやつが存在するわけない。」__
だけどポルナレフだけはちがった。
「自分と同じ能力をその男はもっている」と。
それからポルナレフは誓った。
妹の魂のため、その男の死で償わせる、ポルナレフ自身のスタンドで報いを受けさせると。
それから二年後、
ポルナレフはDIOと出会った。
「右手の男を捜してやる」
DIOはそう言った。
そして、花京院と同様肉の芽を埋め込められ、承太郎やジョースター、私達一行を殺すことが正しい事だと情報操作をされていたのだ。
アヴドゥル「肉の芽のせいもあるが…なんて人の心の隙間に入り込む奴なんだ…」
Aは黙り込んだ。
もし、それが本当ならきっと右手の男もDIOの元にいることだろう。
ポルナレフ「俺はアンタ達と共に！エジプトに行くことに決めたぜ！DIOを目指していけば、きっと妹の敵に出会えるはず！」
花京院「どうします？」
『私はいいと思いますよ』
花京院は微笑を見せAに目を落とす
そういうと思った、というように花京院はくすりと笑う。
Aも同じようにして花京院に微笑み返した。
アヴドゥル「私に異存はありませんが」
承太郎も異存はないとでも言うように帽子を深く被った。
『承太郎もいいみたいだね』
ジョセフ「どうせ断ってもついてくるじゃろうしなぁ」
頭の横でご機嫌にピースサインを見せるポルナレフ
ポルナレフ「よろしくたのむぜ」
承太郎は溜息をつき、いつもの「やれやれだぜ」と言いかけたその時
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
