銀の戦車＿�� ページ30
承太郎「A、時間はあまりない先を急ぐぞ」
『でも……なんだかまだ違和感が』
次の瞬間、
何かが爆発し、辺りが煙で見えなくなる。
そして、
ポルナレフはいつの間にか宙に浮き、優雅に拍手をしていた。
ポルナレフ「お見事、アブドゥル」
ポルナレフの下には、自らのスタンドであるチャリオッツが支えていた。
先程攻撃したのは、甲冑の部分
だからポルナレフ自身自由に動ける程度の軽いやけどで済んだ。
しかし、甲冑を脱ぎ捨てた分、身軽に動けるようになった。
そこを狙えば、攻撃を受ければ死に至る。
ポルナレフは薄ら笑いを浮かべ、スタンドを６体背後に出す。
アブドゥルは、手当たり次第に攻撃を繰り返している。
どの攻撃も、すべて残像。
無駄に体力を消費してしまっている。
『あれじゃぁ体力を無駄に使うだけじゃ…？』
Aは小さくつぶやいた。
それは、ジョースターさんや花京院君も同じことを考えていた。
そして、瞬く間にポルナレフが先制攻撃を仕掛けた。
アヴドゥルの頬や、身体に傷が刻まれる。
アヴドゥル「相当訓練されているな」
ポルナレフ「理由あって十年近く修行をした、さあ、いざ参られ次の攻撃で君にとどめを刺す！」
ポルナレフのまわりにシルバーチャリオッツが囲む。
次の瞬間、
地面からクロスファイヤーハリケーンがポルナレフを襲った。
ポルナレフ「がはっ…！」
アブドゥル「炎に焼かれて死ぬのは苦しかろう、その短剣で自害するといい」
短剣をポルナレフの前に投げ告げた。
ポルナレフは短剣を握り、アヴドゥルに投げようと構えたが、目をつむり首に当てた。
『そうか…』
炎に包みこまれ、倒れているポルナレフ
Aは、その姿をじっと眺めた。
花京院は、立ちすくむAに何かを感じたのか声をかける。
花京院「どうかしたかいA」
アヴドゥル「A？」
２人を余所に、倒れこんでいるポルナレフに歩み寄り、しゃがみ込んだ。
『アヴドゥルさん、もういいです。炎を消してください』
アヴドゥルはAの行動に目を見開き、指を鳴らした。
火が消えた今もその場はまだ熱さが残っている。
Aはポルナレフの肌に触れ、額に指を止める。
『この人、本当は悪い人じゃないみたいですよ』
Aは隣に立っていた承太郎に顔を上げた。
承太郎は頷きAの隣に座り、スタープラチナを出した。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
