銀の戦車＿�� ページ29
承太郎がアヴドゥルの名を呼ぶ。
しかしアヴドゥルは手を出さなくていいと静かにそう告げた。
アブドゥル「これだけ広い場所なら、思う存分スタンドを操れるというもの」
それじゃあ、さっきのはまだ本気すら出していなかったという事だよね…
改めて感じるマジシャンズレッドの迫力に思わず息を飲む。
Aは、意識をマジシャンズレッドとシルバーチャリオッツに集中させた。
シルバーチャリオッツのスピードは徐々に上がり始めていた。
マジシャンズレッドの額を狙い、突きを繰り返しポルナレフが先制攻撃を仕掛けている。
その瞬間を狙いアヴドゥルは炎をマジシャンズレッドに向けて飛ばすが、アヴドゥルの後ろの像に向かい弾き飛ばされた。そして、マジシャンズレッドの像を作り上げた。
ジョセフ「突きながらマジシャンズレッドそっくりの像を掘っていやがった！」
静まり返るその場。
マジシャンズレッドから異様な雰囲気を感じる。
ジョセフ「離れろ！アブドゥルのあれが出るぞ！」
“あれ”って…？
Aはきょとんとしてジョースターの走ってゆく背を眺めた。
承太郎「なにしてるんだ行くぞA」
そんなAの手を引いて承太郎は花京院達のもとに連れられた。
マジシャンズレッドは前よりも炎を燃え上がらせ、ポルナレフに向かって襲いかかる。
しかし、その炎はポルナレフではなくアブドゥル自身に襲いかかった。
ポルナレフ「ははっ、予言通りだアヴドゥル！お前は自分のスタンドによって死ぬ！」
『アブドゥルさん…！』
シルバーチャリオッツがアヴドゥルにとどめを刺そうとした瞬間。
炎はポルナレフ自身に燃え移った
それじゃあ今も得ているあれはアヴドゥルさんではなくチャリオッツが彫った彫刻…？
Aはほっと溜息をついた。
アブドゥル「占い師の私に予言をするなど、１０年早いんじゃなあ無いかな」
ポルナレフは数メートル先まで飛ばされ、倒れ落ちた。
承太郎「ひでぇ火傷だな、運が良くて重症。いや運が悪くてだな」
花京院「どっちにしろ数か月は動けないだろう、スタンドもズタボロで戦闘は不可能」
花京院は背を向け、階段を下りる。
でも、なんだかおかしい…
Aの胸に前と同じような違和感が襲った。
アヴドゥル「さぁ、ジョースターさんエジプトへの旅を急ぎましょう」
Aは、その場に残りポルナレフを見つめていた。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
