香港 ページ24
飛行機が無事に着陸したのは良いものの、タワーオブグレーによって起こった被害も小さいことではなかった
飛行機が着陸したのは香港沖の海
Aは初めて来る香港に、
プラプラと探訪しながら、街を歩いていた。
『ここが香港…』
本当は何もない時に皆で行きたいな。こんな戦いがない時に、ホリィさんも一緒に…
なんて考えながらふらふらと歩いていると、後ろに立っていた承太郎がAを呼び止めた。
承太郎「あまり離れるんじゃねぇぞ。いつあいつらが襲って来るかわからんしな」
『あ…、ごめん承太郎』
承太郎は、Aの様子が可笑しいのに気づいたのか、声をかけられたが、承太郎に心配をかけまいと優しく笑って、誤魔化した。
それから承太郎はAが離れないようにそばにいてくれた。
すると、その時
お店の中からおじさんに声をかけられ振り向く。
「嬢ちゃん達観光客かい？どうだいお粥！
香港に来たら、てんしんかお粥食べなくちゃホットコーラもあるでよ」
『えぇと…』
と、おじさんは進めて来るが、活発に勧めてくるおじさんにAは戸惑いの顔色を浮かべた。
花京院「お粥か…悪くない」
すると花京院君が戸惑いの顔色を浮かべていたAの方を向き、色々と説明してくれた
花京院「知ってますか？日本とは違って香港では、主食としてお粥を食べることが多いんだ」
花京院君って詳しいんだな…
花京院「じゃ、ポピュラーなピータンと豚肉のお粥を貰おうかな」
「まいどっ！」
お店の人は花京院君の注文に応じ、ピータンと豚肉のお粥を器に盛った。
『なんだか、日本食と少し違って美味しそうだね』
花京院「Aにもあげますよ」
『本当？ありがとう』
そこで、先を歩いていたジョースターとアブドゥルがA達が遅いのに気がついたのか、ジョースターは早く来いとでも言うように三人に手を振った。
ジョセフ「おーい！お前らは何を食おうとしておるんじゃ、これからワシの馴染みの店に行こうと言うのに」
すると、おじさんはジョースターさんにも声をかける。
「おっ、そこのダンディな旦那！香港名物、ホットコーラはいかがですかな？」
ジョセフ「ホット！？コーラは冷たいもんが相場と決まっておるんじゃ！」
炭酸は苦手だけど、
名前的に考えたら、ホットより冷えているほうが美味しそうだ。
Aは自問自答を頭にうかべていた。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
