灰の塔＿�� ページ23
操縦席辺りには血の匂いが充満している。
操縦士の人達は、タワーオブグレーによって息を引き取っていた。
ジョセフ「自動操縦装置も破壊されている。この機は墜落するぞ！」
Aは息を飲み、意を決して操縦席に座る。
『ジョースターさん、わたしと承太郎で何とか操縦してみるので、後ろからスタンド使いが来たときに食い止めてください!』
勿論Aには飛行機を操縦する資格もなければ操縦経験もない。
全く無関係な生活をおくっていったし見たこともないような、モニター画面やスイッチが数百はあるだろう。
Aは、承太郎の指示とジョースターさんの話を耳にしながら、機体を動かすスイッチを迷う様子もなく押して行った。映画で俳優さんたちがやっているように、ひとつひとつの作業をこなしていく。
すると体制を直したように、傾いていた機体が少しだけ垂直になった。
よし…、これで体勢は整えた。
あとはこのまま安全なところに緊急着陸をすれば…
ジョセフは、Aの手際の良さに一瞬愕然とした表情をみせたが同じように、緊急連絡の通信を繋いだり、操縦をしていた。
するとその時、
ハイエロファントグリーンによってズタボロにされた男が、コックピットにやってきた。
キャビンアテンダントの女の人達が小さく悲鳴を上げる。
「ワシは事故と旅の中止を暗示するタワーのカードを持つスタンド！お前らはDIO様のところには行けん！例え、この機の墜落から助かったとて、エジプトまでは10000キロ！」
「その間、DIO様に忠誠を誓った者共が四六時中貴様らを付け狙うのだ！」
「世界中にはお前らの知らん想像を越えたスタンドが存在する！ DIO様はスタンドを極めるお方！DIO様はそれらに君臨できる力を持ったお方なのだ！たどり、着けるわけがなぁい！貴様らは決してエジプトには行けんのだぁあ！」
全てを言い終わった後、男は力尽きたのか力無く倒れ込んだ。
ジョセフ「しかし、承太郎、これでワシは三度目じゃぞ。人生で飛行機で三度も墜落するなんて…そんなやつあるかなぁ」
承太郎「2度と、てめぇとは一緒に乗らねぇ」
Aはその状況に苦笑いをうかべて、少しだけ感情が和んだような気持ちになった。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
