女性 ページ3
数分すると彼女は緑茶をおぼんへ乗せてAの元へ戻ってきた。
冷たく冷えたお茶をコップに入れると、
はい、とAへ差し出した。
『あ、ありがとうございます、えぇと…？』
女性「私は空条ホリィって言うの、気軽にホリィで良いわ！貴方はなんて言うの？」
『あっ、わたしは堂本Aです』
ホリィ「へぇー…Aちゃんって言うのね！素敵な名前じゃない」
『そっ、そんな事無いですよ』
名前について褒められるなんて初めての事で照れ隠しで顔を俯かせる。
多分名前について言われるなんてこれが最初で最後なんだろうな
ホリィ「…ところで…、貴方はどうして家の前で倒れていたの？」
『いえ、それが…自分でもよく分からないんです』
ホリィ「っていう事は、倒れていた記憶が無いっていうことなの？」
『あるにはあるんですが、それもなんだか中途半端で…』
ホリィは困惑の表情を顔に浮かべ小首をかしげる。
ホリィ「ずっとこうしているのも駄目よねー…
よしっ、分かったわ！それじゃあ記憶が戻るまで家にいたらどうかしら！」
『此処に…ですか？』
ホリィ「ええ、名案だと思わない!?グッドアイディア!!」
ホリィさんはぐいっと身を乗り上げAの瞳をキラキラした目で見つめる。
その優しさに思わず笑みがこぼれ、Aもひとつ頷いた。
『それじゃあ御言葉に甘えて…、』
私は暫くの間、記憶が戻るまでホリィさんの提案で此処のお家に御世話になることに決まりました。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
