法皇の緑＿�� ページ14
花京院はAに歩み寄り
苦しくせき込んでいたAの顎を掴み無理矢理顔を上げさせる。
花京院「ふん…、お前ならあの方にも気に入ってもらえるだろう」
あの方って…。
一体誰の事を言ってるの
私の意識はそこで途切れた。
：
『…じょう…た…ろ…』
承太郎は………？
ホリィ「あ、起きたかしら？」
その声は…ホリィさん…？
Aはホリィの名を小さく呼んだ。
ホリィ「ええ、そうよ、大丈夫Aちゃん？」
『私、何を…？何で此処に…』
ホリィ「承太郎がAちゃんを抱えて帰って来たのよ!もうびっくり!
あ、あとAちゃんともう一人、血だらけの男の子を連れてきたのよ」
『男の子？ですか？』
ホリィ「えーと緑色の制服に赤い髪の子なんだけど…」
“花京院典明”
ホリィさんが言っていたのはきっと彼の事だ。と言うことは彼がこの家にいると言うこと。
Aはホリィに頭を下げると急いで皆がいる所へ向かい走って行った。
『承太郎！！』
息を荒らして部屋を見渡す。
部屋には血を流して倒れている花京院君を大きく囲む形で皆は集まっていた。
ジョースターさんはAを確認した後言葉を続けた。
ジョセフ「丁度良い、Aが此処に来たというならば同じ説明を繰り返さずにすむわい。A、こっちへ来なさい」
Aは多少の疑問を感じながらもジョースターさんの言うとおり一歩、一歩と部屋に足を踏み入れる。
ジョセフ「Aには我々と同じようにスタンドが見える。そうじゃな」
承太郎「ああ、本当だぜ。」
アヴドゥル「Aはどうなんだ」
『…“スタンド”と呼ばれるものを見たのは承太郎が石段から落ちた時なんです』
それからわたしが見たことをすべて話し終えると、ジョースターさんは確認するように承太郎へ目をやった。
ジョセフ「そうなのか承太郎」
承太郎「ああ、他の奴等にはみえてなかったぜ」
アヴドゥル「確かに、承太郎のスタンドは全体的に青色のスタンドだ。これには不自然な点はありませんね。」
アヴドゥルさんの言葉を聞くと、ジョースターさんは納得した様子で、花京院君に歩み寄り額に手を添える。
ジョセフ「此奴はあと数日のうちに死ぬ。だがお前達のせいではない。
この男がなぜDIOに忠誠を誓い、お前達を襲おうとしたのか。その理由がここにある!」
花京院君の額ににいたのは肉片のような形をした物が埋め込まれていた。
部屋にいた全員が息を飲む。
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
