法皇の緑＿�� ページ12
『花京院…典明くん…か』
先程出会った男の人の名前を口走る。
ただならぬ雰囲気を発していて、接しにくかったが女の子たちの言っていた通り顔立ちをみるとどこかのアイドルをみているようだった
承太郎は医務室にあるイスに凭れ掛かり、医務室の女医さんに手当てしてもらっている。
女医「あら、貴方が噂のAちゃんね。ジョジョのお家に居候しているっていう…」
「え？居候してんの？！」
「まじかよジョジョ！！ちょー羨ましーっ！」
女医「制服もうちとはちがってかわいいデザインね、ここらへんじゃあまり見ない制服だけど…」
彼女は下から上へと遠慮なしに見下ろした。
恥ずかしさのあまりに顔を火照らせるところだった。
女医の先生は承太郎にけがの原因を聞いているが、
承太郎はベットで寝ている男の人達と同様で聞く耳を貸さず無視していた。
女医「さ、ジョジョがズボンを脱いでいる間、君達の体温を計って仮病だっていうことを証明してあげるわ」
「ひっ、ひぃいいいいぃつ！？」
「先生！それ万年筆です！！」
先生は万年筆を振り回している。
先程と様子が急変してさっきの優しい先生とは大違いだ。
『っ?!』
先生の足元には緑色で帯状のものが足に張り付いていた。
男の人２人には見えていないのだろうか、
女医「貴方達にはこの体温計が万年筆に見えるっていうの？！」
そう言って女医の先生は男の人の眼へ万年筆を突き刺した、断末魔の叫びが小さな医務室へ響きわたる。
『承太郎！！』
私はその姿をみて唖然とし立ち尽くすばかり、この数秒で何があったっていうのか
つぎに承太郎の頬に万年筆を突き立てる女医をAはなんとか助けようと、女医を後ろから抑える。が、それも虚しく、万年筆がAの腕に突き刺さる。
その鋭い痛みにAも承太郎も顔をゆがめてしまう。
『いッ…』
承太郎は女医の手を掴んで万年筆からなんとか逃れていたが、頬からは血が流れ始めていた。
Aの腕も同じように真っ赤な血を垂らしていた
承太郎「花京院典明、石段で俺の足を切ったのも奴の仕業か…！」
「その通り」
承太郎「…っ!てめえは…」
いつの間にか医務室の窓に腰かけて、優雅に片手に操り人形を弄んでいた。
花京院「その女医には、私のスタンドが乗り移って操っている。
私のスタンドを攻撃するという事はその女医を傷付けるという事と同じだ。」
『スタンド…？』
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神無月 - おぉ！楽しみにしてます！ファイトです！ (2015年5月5日 16時) (
レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
勇者あああああ(プロフ) - 神無月さん» 承太郎いいですよね！！オラオラ系男子作者も好きです！作品数の関係でそろそろパート2いきます！もっと承太郎をだしていきます笑 (2015年5月5日 1時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
神無月 - めっちゃいいっすねｗ大好きです！更新ファイトです！自分的には承太郎一途ですよｗｗ (2015年5月4日 20時) (レス) id: 31776b8a67 (このIDを非表示/違反報告)
独立(プロフ) - あああああさん» 恥ずかしいお( ^ω^ ) (2015年2月24日 18時) (レス) id: 7a0b141737 (このIDを非表示/違反報告)
あああああ(プロフ) - 独立さん» ( ^ω^ )みるお (2015年2月24日 17時) (レス) id: 646252441b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勇者あああああ | 作成日時：2014年9月17日 23時
