第21話【私のあだ名が進化していくんだけど。】 ページ24
『う、わぁぁぁぁっへぶ！』
黒霧の個性によりワープされた私は、見事に尻から着地。めっちゃ痛い！！！
『いっつー...尻割れたわ...って言うかなんかデジャブ...』
あいたたた、なんて腰を指すって起き上がる。
私は服の中に入っているゲーム機の電源を入れて、そこら辺を歩く。
すると見覚えのあるつんつん頭二人組が目に入る。
『よ！切島くん、爆豪くん！』
私の声に反応して振り向いたふたりは、手に持っていた敵(既に意識なし)を放り投げてこっちへ来た。
切島「Aもワープさせられたのか！無事でよかったぜ！」
爆豪「おっせぇんだよ槍女」
『切島くんも無事でよかった！
そして爆豪くん私のあだ名進化させてくのやめない？？？？？？』
不安定なんだよあだ名が！！
切島「ここら辺の敵はほとんどやっちまったからな、俺たちはあの黒いモヤをぶっ潰しに行く！
Aはどうする？」
『うーん。』
私は片手を二人の後ろの方に向けた。
と同時に、氷で固まる敵。
どうやら切島くんと爆豪くんに奇襲をかけようとしてたみたいだけど...。
残念だったなァ私からは丸見えだﾊｧｯﾊwww
ありのー！！ままのー！！ふんふふふんふふんふーん！！！！！！(うろ覚え)
私は少し驚いた様子の2人に向けてにやり、と笑を作る。
『ノッた！！私も行くわ！』
____________
『爆豪くんや爆豪くんや』
爆豪「...」
『無視？ねぇ無視？おん？( ＾ω＾)』
移動中、所々にいる敵を倒しながら私は爆豪君に声をかける。
爆豪くんは無視無視無視無視...
ツンデレか！！！！(ちがう)
爆豪「うっせぇ！！！いたいち話しかけるんじゃねえ！！」
爆豪くんが痺れを切らしたようにこちらを向く、と同時に私は右手を爆豪くんの後ろに向ける。
また奇襲だ。何回も言ってるけど私からは見えてるっつーの。
爆豪君に奇襲しようとした敵を氷で閉じ込める。
『油断大敵でっせ？』
すると爆豪くんが私の手を引い...！？
ぽす、と爆豪君の腕の中に収まったかと思うと、先程まで私がいたところにたっている敵を爆発させた。
どうやら私も後ろから襲われそうだったらしい。
爆豪「てめぇもな。」
はっ、なんて鼻で笑うようにそういう爆豪くん。
ちょっとムカつくけど、助けられたのは事実だし、凄いかっこいい。
...でも.....。
『...かっちゃん汗くさっ。』
爆豪「ぶっ殺すぞてめぇ！！！」
切島「お前ら落ち着け！！」
第22話【題名のネタがなくなったら困るよね。え？無くなったの？だって？いやいや、別に？？？】→←第20話【シリアス？そんな子知りません...】
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ミラー - ワンピースの能力でるのめっちゃ好きです！！ (2022年12月17日 15時) (
レス) @page38 id: e2761ceb74 (このIDを非表示/違反報告)
エディ - (((抱えてません))) (2020年1月6日 13時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
エディ - アンダーテェェエ↑ル (2020年1月6日 13時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
tomo s(プロフ) - 日向のべんじょの歌出てきた瞬間吹きました。一人で夜中ニヒニヒ笑ってしまったので家族に気味悪がられました。悲しかったです。小説最高に面白いです！ (2019年3月30日 0時) (レス) id: 86c83f07c2 (このIDを非表示/違反報告)
高速田中 - もしかして某金平糖と茎わか姉を知っちゃってる系女子ですか！？仲間ですね！！めちゃくちゃ嬉しいです！！ (2019年3月25日 2時) (レス) id: 52ffb8137e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白蛇の柊 | 作成日時：2017年8月15日 15時
