第14話【私は助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある！！！(ドヤ顔)】 ページ17
Aside...
『うわぁぁ！！やせ細ったベイマ〇クスが片手に糸こんにゃく持ちながらこっちに来る！！！！やめろぉぉおぉ！！！』
ガバッ
リカバリーガール「あ、おきたね。」
あえ？
辺りを見渡すと、どうやらここは保健室のようだ。
リカバリーガール「覚えとらんのかい。あんた対人戦闘訓練で...轟、だっけか。に倒されたんだよ。」
思わず私は二三回瞬きをする。
そっか、たしか私は...
『あぁー...キャラの選択間違えたかも...』
私が力を借りたキャラは史上最弱の敵。
あたえるダメージも１だし、体力も１。
私は頬に軽く触れる。かすり傷に絆創膏がしてあるのがわかる。
そりゃ体力1なら、かすり傷でも倒れるわな...。
分かんない人は【Undertale】でググってね！！
リカバリーガール「びっくりしたよ、轟がアンタを抱えて勢いよく入ってきてねぇ。
かすり傷しかないのにいきなり倒れた。何かの病気かもしれない、って焦った様子でね。
後からオールマイトも来たし、帰ってもらったんだけど。」
はえー...ごめん、いま轟くんの行動がかっこよすぎて10割しか話聞いてなかったわ(訳:全部聞いてた)
『まぁ、私の個性のデメリットのようなものです。もう元気ですし、お世話になりました！』
私はベッドから跳ね上がるようにたつと、リカバリーガールにおじぎする。
リカバリーガール「あんまり無理するんじゃないよ。」
『はーい！』
私はがら、と廊下に出ると、A組に向かって走り出した。
____________
『た、だいま？』
ガラッ。
そういいながら教室に入ると、クラスメイトの唖然とした目線がチクチク刺さる。
やだもうこういう視線嫌い( ´・_・｀)
芦戸「お...っかえりぃ！！私芦戸三奈！かっこよかったよ！すごい！すごい！！」
瀬呂「俺は瀬呂範太！あの左目が燃えるやつ！すげえかっこよかったぜ！」
蛙吹「蛙吹梅雨よ、梅雨ちゃんとよんで。倒れちゃったのは訳があるのかしら？」
八百万「心配しましたわ！」
うおうおうお、なに？ハーレム？(違う)
『うんと、私の個性のデメリットのようなもので...あ、私は音無A。宜しくね。』
あれ、そう言えばこの立ち位置って緑谷くんじゃなかったっけ...？
『あ、あのさ、緑谷くんは？』
お茶子「デクくんはまだ来てないよ？多分、保健室からそのまま...爆豪くん？のところに行ったんじゃないかな？」
『え...』
原作が、変わってる...！？
第15話【一体いつから＿＿＿＿原作が変わっていないと錯覚していた？】→←第13話【史上最弱の敵の力を借りた。】
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ミラー - ワンピースの能力でるのめっちゃ好きです！！ (2022年12月17日 15時) (
レス) @page38 id: e2761ceb74 (このIDを非表示/違反報告)
エディ - (((抱えてません))) (2020年1月6日 13時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
エディ - アンダーテェェエ↑ル (2020年1月6日 13時) (レス) id: 09090d6677 (このIDを非表示/違反報告)
tomo s(プロフ) - 日向のべんじょの歌出てきた瞬間吹きました。一人で夜中ニヒニヒ笑ってしまったので家族に気味悪がられました。悲しかったです。小説最高に面白いです！ (2019年3月30日 0時) (レス) id: 86c83f07c2 (このIDを非表示/違反報告)
高速田中 - もしかして某金平糖と茎わか姉を知っちゃってる系女子ですか！？仲間ですね！！めちゃくちゃ嬉しいです！！ (2019年3月25日 2時) (レス) id: 52ffb8137e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白蛇の柊 | 作成日時：2017年8月15日 15時
