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生徒会との出会い ページ6

『放課後だぁーい!』

僕ははりきっていた
なぜなら…

ホームルームで茶柱先生にあることを言われたことがきっかけだった

この学校は生徒手帳に10万pointはいるという素敵な情報を取り入れてしまった、

きっと他の奴らはゲームとかお菓子に使ってるんだろうな。

『よし!買いに行くぞ!』







だが…


『あれ、ここどこ。』


迷ってしまったー!


『どうしよ、清隆くんの電話番号も鈴音たんの電話番号も知らない…』


僕はうずくまるように座り込んだ


『……』


あれから人が通らない

日は落ちていく。









その頃、綾小路と堀北はというと


「ねぇ、綾小路くん。明智くん見なかったかしら」

「さぁなー部屋にでも戻ってるんじゃないかあ?」

「そうかしら…?」

「あいつ、頭良さそうだし迷子とかそんなことにはなってないだろうしな」






(いいえ、なんと迷子なんですよね。)








Aside




『ま、真っ暗…とりあえず、歩こう』


やだなぁ、お化けとかでないかなぁ…

てかここって…理科室じゃね!?

無理だよぉ、怖いよぉ…





その時…





バタッ…(何かと当たる音


ふいに口に触れるもの…


『んっ……』


え、、きす?



すると光がこちらに射しかかった

懐中電灯か。


「お前、こんなところで何をしている」

『え、えっと…てか、あの、いま口に…』

「こ、これはっ!事故だ!」

『えぇ…
あ、助けてください!!迷子になってしまって!』

「迷子だと?可愛いな、お前。」

『か、からかわないでください!あなたは誰ですか!』

「知りたいか?」

『……コクッ』

僕はうなずく。

「俺はこの学校の生徒会長だ。堀北学という。」

『堀北…?え、鈴音たん?』

「お前は鈴音を知っているのか、」

『と、友達です!!』

「あいつに友達がいたとはな。」

『お兄さんですか?』

「そうだ。」

『そうですか。あの、帰らせてくれませんか?』

「いや…」

『(清隆くんに会いたい…)』

「俺はいまお前のことが気に入ったらしい


明智A。」


『なんで僕の名前!!』

「生徒会長だから、かもな」

『(権力たかっ!)』

「Aこっち見ろ」

『なっ!初対面で呼び捨て!!?』

「貴様もタメ口ではないか」

『え、3年生!!?』

「そうだ。そんな奴にはお仕置きが必要だな」

すると堀北さんは静かに歩み寄ってきた

『お仕置きって…』

不意にだった、突然の事で頭が回らない

『んむっ…』

pink 堀北学ver→←クラスメイトと出会い



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設定タグ:綾小路清隆 , よう実 , 男主
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みちる - 櫛田ちゃんは夢主に悪意があるの?それとも実力者に認められてる夢主が気に入らないだけ?櫛田ちゃんの態度が気になりました。綾小路くんと生徒会長に迫られてる夢主は読んでて楽しいですね!わくわくします!応援してます! (2021年6月17日 2時) (レス) id: 623fd23513 (このIDを非表示/違反報告)
青林檎(プロフ) - カスパロフさん» ありがとうございます!!! (2018年8月24日 11時) (レス) id: ee4bbd34d6 (このIDを非表示/違反報告)
カスパロフ - 更新これからも頑張ってください! (2018年8月24日 2時) (レス) id: 72f03521a1 (このIDを非表示/違反報告)
青林檎(プロフ) - 近々更新します (2018年8月20日 21時) (レス) id: ee4bbd34d6 (このIDを非表示/違反報告)
青林檎(プロフ) - 楽しくなったらめちゃくちゃpink要素入ってしまうんです、本当に許してください… (2018年7月5日 7時) (レス) id: ee4bbd34d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:青林檎 | 作成日時:2018年7月4日 12時

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