美しい薔薇には、棘がある。−5− ページ6
『私のどこが、卑怯者なの?』
奈央「集団でしか何も出来ないくせに...」
『じゃあ、あんたは一人で何が出来るの...?』
彼女がしゃがみこみ、村上とほぼ同じ高さに顔を合わせる。
奈央「ヒッ...」
『安心して?あなたの代わりなんて何人もいるんだから...ね?』ニヤッ
奈央「ッ!!!!!」
村上は、今までに無いくらいの恐怖を感じた
『ねぇ!誰か奈央を保健室に連れて行ってあげて?転んで擦りむいちゃったみたい!』
真紀「わ、私が連れていくよッ!!」
志乃「え、真紀...?」
『わぁ、ありがとう!』ニコッ
『連れて行ってあげられなくてごめんね?
むーらーかーみーさん?』ニヤッ
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mittyan(プロフ) - 面白いです!!頑張ってください(^∇^) (2016年9月22日 17時) (携帯から) (レス) id: bfae8c6b14 (このIDを非表示/違反報告)
レムレム(プロフ) - 藤見日和さん» ありがとうございます!! (2016年8月29日 13時) (レス) id: 6cbfeb3ec4 (このIDを非表示/違反報告)
藤見日和(プロフ) - 新作オメデト!!! (2016年8月27日 19時) (レス) id: 3600278a3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レムレム | 作成日時:2016年8月27日 18時